近隣中学中3生 9月10月試験範囲 歴史① 昭和時代戦前・戦時中

September 28, 2019

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です!

 

9月に近隣中学で中間試験がありますが

昭和時代も歴史の範囲となりそうですが

 

内容は中学入試の歴史ともかぶりますね。


前回はパート0で大正時代を取り上げました。

今回パート1は昭和戦前1926~1945年です。

 

 

昭和の戦前はどうだったか?

 

1.深刻な不況が世界から日本へやってくる・・・・

①世界恐慌

・発端は1929年10月アメリカのニューヨーク市場で株価が暴落。

 銀行倒産、失業者増で大不況へ

 アメリカは多数の国に資金を貸していたので、

 当然世界へと不況が広がります。

 

<各国の対応策は?>

 ・発端のアメリカの対応

 ニューディール政策(ルーズベルト大統領)

 →大規模な公共事業を積極的におこす=失業者が減る

  農業や工業の生産を調整

  経済が回復=民主主義も維持

  貿易を抑える(→アメリカへ輸出していた国は大打撃)

  

 .イギリス・フランスの対応

・ブロック経済(囲い込み経済)の実施

 →本国と植民地の貿易を拡大、外国に対しては高い関税をかけた

  

 .ソ連

・五か年計画で独自に策を取っていたのと社会主義国のため、

 世界恐慌の影響を受けず、アメリカに次ぐ工業国

 

 

②ファシズム(政治運動)の流行

 民主主義を否定、個人<国家 →全体主義+武力侵略

1.イタリア

・ムッソリーニ:ファシスト党を率いた

 (領土問題・共産主義への国民の不満を受けて)

  独裁、言論や集会を制限→エチオピア侵略&併合

 

2.ドイツ=ベルサイユ条約に不満 

・ヒトラー:ナチスを率いて政治の実権をにぎった

  ユダヤ人の迫害、共産主義者への攻撃

 世界恐慌時はナチスが勢力拡大、ワイマール憲法の停止

 国連脱退、軍備強化=経済回復するも国民の自由がなくなり

 全体主義国家に・・・

 

③日本の不況

・昭和恐慌:1930年代の日本は、深刻な不況に

 1923年の関東大震災も要因

 倒産、農作物の価格暴落、大凶作に北日本は見舞われる

 財閥批判、政党不信

 政党政治の行き詰まり

 

 

2.外交難航と軍部の台頭

 中国では孫文死後、蒋介石が統一(国民政府)

 不平等条約の撤廃を求め、列強損益への批判も

 中国共産党を弾圧し内戦開始

 国民政府軍が北京に接近=日本軍(関東軍)は満州支配を目指す

 その結果

 

①日中関係と国際的な日本の立ち位置を変える 満州事変

・1931年、南満州鉄道の爆破事件を機に、

 関東軍が軍事行動を開始

 →満州国の建国を宣言(溥儀が元首)

  日本からの移民開始

  中国は国連に日本の軍事侵略を訴える

  国連のリットン調査団の調査報告で

  満州国を認めず、日本軍の撤兵勧告が出る

   日本は国連脱退(1933年)

   日本は次第に世界から孤立する・・・

   ドイツと組むことでファシズムに近づく・・・・

 

②日本では軍部の発言力の高まり

 

1.五・一五事件:1932年

・犬養毅首相が暗殺される

 →1924年から続く政党内閣の時代が終わる=軍人首相の出現

 

ⅱ.二・二六事件:1936年

・陸軍の青年将校が大臣など襲撃、東京中心部などを襲撃

 →軍部の政治的な発言力が拡大=軍備の大増強

 

〇世界恐慌後の日本は不況から立ち直り、軍需品の生産で

重化学工業が盛んに自動車産業などに新財閥出現、綿製品の輸出が増えるが

イギリス(ブロック経済)と貿易摩擦

 

3.戦時体制の強化と戦争

①日中戦争(中国国内で共産党と国民政府が内戦) 抗日運動で

 毛沢東(共産党)と蒋介石(国民政府・国民党)が内戦停止を決める

 1937年開戦=きっかけは盧溝橋事件(日中の武力衝突)

  その後日本は首都南京を占領(南京事件) 

  国民政府は米英などに支援を受けつつ戦争続行

 

②日本の戦時体制の強化

・1938年、国家総動員法の制定

(政府が議会の承認なしに労働力や物資を調達できるようになる)

 

 政党は解散=挙国一致

・1940年、大政翼賛会の結成

・米の配給制の開始(軍需品優先で生活必需品の供給減)

  言論・文化の統制、自由主義の弾圧、小学校→国民学校(軍国主義教育)

 

4.第二次世界大戦が勃発

①始まりは?

・1939年、ドイツがポーランドに侵攻

 →イギリス・フランスがドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦が始まる

 

②大戦の2陣営とは?

・日本、ドイツ、イタリアなどは枢軸国側

・連合国側:アメリカ、イギリス、フランス、中国、ソ連など

 

③日本と世界の動き

ⅰ.1940年がカギ ドイツがフランスを降伏させる(パリ占領)

・日独伊三国同盟:日本がドイツ・イタリアと同盟を結んだ

 ソ連は独自にポーランドやバルト三国を併合

 

 

ⅱ.1941年のできごと

 ドイツが独ソ不可侵条約を破りソ連侵攻

 

・4月、日ソ中立条約:ソ連との間で調印

 大東亜共栄圏の建設を訴える

 ★日本指導の下、欧米の植民地支配を打破して

   アジアの民族のみ繁栄させようという主張

  →日米関係の悪化(アメリカは日本への石油輸出禁止)

  

・12月、日本がハワイの真珠湾を攻撃

 →太平洋戦争の開始:日本はアメリカと戦争を開始

 ★日本は東条英機内閣

 

④日本の戦時下の国民生活

・学徒出陣

・勤労動員

・疎開(集団疎開、学童疎開)

 

⑤戦況の悪化、日本の情勢はまずくなる

・1942年、ミッドウェー海戦でアメリカに敗北

 

⑥第二次世界大戦の終結

ⅰ.ヨーロッパの終戦(枢軸国側の相次ぐ降伏)

・1943年9月、イタリアが降伏

・1945年5月、ドイツが降伏

  

⑦日本の終戦:1945年

・3月、沖縄にアメリカ軍が上陸、地上戦へ(沖縄戦)

・7月、ポツダム宣言の発表:日本は当初これを無視

・8月、アメリカが原子爆弾(原爆)を投下

 →6日に広島、9日に長崎に投下

 

・8月8日、ソ連が日ソ中立条約を破って参戦

 

・8月14日、日本はポツダム宣言を受け入れ、無条件降伏することを決定

・8月15日、昭和天皇がラジオ放送(玉音放送)を通して、国民に終戦を知らせた

★玉音とは 「天皇の声」

昭和天皇から太平洋戦争(大東亜戦争)における日本の降伏を日本国民に伝えるもの

 NHKラジオから放送された。

 

 

ここまでが戦前戦時となり パート2は1945年~1988年及び

1988年から2018年(平成時代)を記事にします。

 

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