中学3年生必見! 都立入試を勝ち取る為の、勉強法!
ステップ1 勉強の仕方を変える
中学3年生になって、毎月模擬試験を受けているのに偏差値が上がっていかない、もしくは下がって来ているという現象に陥った事はあませんか?
偏差値を上げるためには「わかる・やってみる・できる」の3ステップが必要です。しかし学校や塾の“授業”では一番下の「わかる」までしかやってくれません
英語の授業を受けただけで、英語の単語が覚えられるでしょうか?難しいですよね。覚えるためにはノートを赤シートで隠すなどして解答出来るか「やってみる」ことが重要です。そして何度も繰り返して「できる」ようにしなくてはいけません。
定期テスト前にみなさんが一生懸命勉強するのは、授業を受けただけではテストをしても正解できないからだと思います。このテスト前の自学自習こそが「やってみる」「できる」の段階になります。
多くの生徒は授業を受けっぱなしにし、「できる」まで到達しません。勉強は授業ではなく、その復習である「やってみる」「できる」の段階こそが重要なのです。
ステップ2 完璧になるまで進まない
学力を急激に上げるには、自分のレベルに合った「参考書」・「問題集」を一冊ずつ完璧にする。これが最速です。市販されている参考書・問題集には分かりやすい参考書、講義形式の参考書は数多くあります。
参考書を読み、問題集を完璧にすれば、授業を受け、テキストを完璧にすることと同じことができます。参考書ならいくらでも先に進めるため、他の受験生を圧倒的なペースで抜かせます。
PLUS1では「一冊を完璧に」することを実現するために高校受験までのカリキュラムを個別に作成し、それに基づいたテストで確実に「わかる」だけでなく、「できる」ような仕組みになっています。
ステップ3 受験勉強は復習です
人は忘れる生き物です。心理学者エビングハウスのある実験によると、20分後には42%、1日後には74%も忘却するという結果がでました。受験勉強の場合、関連づけや語呂合わせによって、74%ということはありませんが、「人は忘れるもの」という前提で勉強しなくてはいけません。
忘れた知識を100%に引き戻す作業=復習です。ではどのタイミングで復習すればいいのでしょう?答えは「忘れる前」です。完全に忘れてしまえば最初からと同じですので、忘れる前に復習しましょう。
PLUS1が理想とする復習のタイミングは、まず学習した当日です。そして、週に2日の復習日を設け、その結果をテストで確認します。そこまで徹底して復習しないと勉強は身につきません。
ステップ4 試験内容を把握して、徹底的に覚える
つまり、毎日のやるべき課題が明確に宿題に出ます。その宿題をもとに自学自習を頑張ってきてもらいます。そして、特訓の開始時にテストがあるので「できる」ようになることを意識して毎日勉強していたかが”ばれる”仕組みになっているのです!
勉強方法がわからないなら、詳しく教えてしまう。
サボってしまうなら、サボれないようにする。
授業をするだけで、みなさんの成績が上がるなんて全く思いません。
塾の授業を受けただけで成績が伸びるならいいのですが、実際復習をしっかりしないと伸びません。
しかし、一人ひとりがしっかり復習しているのか、きちんと理解しているのか、一人ひとりが毎日同勉強するかまでは大手学習塾・個別指導塾や普通の個人塾では教えてくれません。そこを徹底的にやるのがPLUS1 受験生コースなんです。
「今回の宿題」と題し、個別カリキュラムに沿って次回までに勉強してくるべき内容を教科ごとに参考書名、ページ、項目番号といったところまで毎週具体的に指示します。
その宿題をちゃんとやったかどうか、毎回必ずテストを行い何%達成できたかを細かくチェックします。そしてもちろんその結果を「連絡帳」にしっかりと記載し、80%以上達成できて初めて次のステップに進むことができます。つまり、身についていなければ先には進みません。完璧になるまでやりこんでもらいます。
こんな塾は要注意!
英語・・・・英単語を書かせる問題は24点分しか出ていないのに、英単語のスペルテストをしている塾
社会・・・・歴史を時代ごとに教えていて、まさに時代の変わり目を教えていない塾
理科・・・・数学が出来上がっていないのに、一生懸命に電流や仕事の単元を教えている塾
数学・・・・計算・関数・図形を教科書の順番通りに教えてくれている塾
国語・・・・正答の理由は教えてくれているが、誤答の理由を教えてくれたいない塾
ますは、都立の過去問を購入して各教科ごとの、出題の狙い・傾向・対策を考えてみましょう!
ヘッディング (小)
都立入試の傾向
英語
出題のねらい
基本的な英語についての聞き取り・読解の力、自分の考えを表現するコミュニケーションの力をみる。
①英語を聞いて、内容把握や英語で表現で きるか。
②英語でのコミュニケーションで問題解決や情報を伝達したり表現する。
③対話文や物語の読解で内容を把握したり、それを英語で表現する力をみる。
出題傾向
大問4問構成で
大問1はリスニング問題で記号で答えたり、英文を書いたりする問。
大問2は3つの問題が出ていて初めの2問は
地図や資料などを見て答える対話文形式の読解問題でラストの1問は、メール等が主役の内容把握問題とテーマに沿った3行の英作文となる。
大問3は4人程度の会話文に関する読解で、
理由や語句の補足、内容把握、書き換え、ラストの問はさらに短めな長文(日記など)の語句補充選択問題です。
最近は記述がなしか1問となっている。
大問4は物語に関する読解で、書き換え、本文の流れに4個の選択肢を並べ替える問、内容一致問題、英問英答となっている。
近年英問英答は記述ではなく選択に変更になっている。
今後(来年)以降と必要な準備は?
同じ形式の問題と思われる。特徴的なのは
書かせる問題が減ってきて読解中心かといって文法問題もなし。
ここからわかる対策法は、
単語に関しては英→日が必須。j基礎単語に関しては日→英も英作文や記述問題で必要です。
文法はそこまでがっつりやる必要はないです。
中1からの基礎単語を確認しつつ、教科書の音読そして速読してすぐ解ける状態が好ましいです。
頻出の会話表現や、熟語は暗記しておけば、長文内に出てきても対応可能でしょう。
最後にリスニング対策はまず教科書用のCDや都立の過去問や英検問題集に入ってるCDを聞いてみることから始めましょう。