都立高校受験志望者数の減少と大学入試改革

January 8, 2020

 

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
 

 

個別指導plus1の小山です!

 

昨日の記事で12月中旬時点での東京都公立中学校生の

都立高校の第一志望調査結果を紹介しました。

 

旧6学区とその周辺中心に見ていきましょう

 

①定員割れ多すぎるだろ? 都立高校!

今年も人気校とそうでない高校がしっかり2つにわかれました

昨年より色濃く出てる感じです

 

高倍率校と低倍率校さらに旧6学区周辺を見ていきましょう

 

<高倍率>

城東の男女

本所の女子

日本橋女子

深川の女子(男子もやや高い)

江戸川の男女(しかし昨年より低め)

小岩の男女(しかし昨年より0.4低い)

都立工芸(アートクラフト以外)

葛西工業機械(昨年より0.5だけ高い)

足立の女子

 

<低倍率>

両国(男子0.67    女子0.69)

青井(  0.90 0.85)

足立新田(0.97 1.03)

淵江 (0.81 0.88)

葛飾野(0.94 0.64)

南葛飾(1.45 1.45) 昨年より男子は0.55 女子は0.4くらい低い

葛西南(0.72   0.80 )   昨年より男子は0.04高く 女子は0.11低い

篠崎 (1.10 0.98)    昨年より男子は0.1低く 女子は0.3くらい低い

 

 

紅葉川は男女とも昨年より高め(1.58 1.28)だが、昨年の1月調査が低かったので例年並みといえる

 

 

そしてここから・・・・

深川の外国語 0.63  昨年が1.31なので0.7下がってますね

蔵前工業 建築以外すべて定員割れ

墨田工業の自動車は1.14から1.31にアップ

葛西工業も機械は高倍率も建築は定員割れ 電子とデュアルは1点台前半 デュアルは昨年よりアップ

 

★工業科はほんの一握りを除いてすべて定員割れという大惨事

科学技術は0.83倍と定員割れ 昨年と同じ といいますかここ3年同じ倍率 ただしこの学校は

最終的に受験倍率は1を超えていますから今年もそうなるでしょうが1.5まではいかないでしょう

 

そしてもう一つ・・・・

商業科は第五商業以外定員割れ

江東商業 0.69  昨年よりは0.07高い

第三商業 0.71 昨年より0.23低い

第一商業 0.94 昨年よりは0.2高い (ここは偏差値のわりに指定校推薦でいい大学が多い!)

葛飾商業 0.95 

産業科も・・・・

橘  0.88 昨年より0.13低い

 

単位制普通科や総合学科も悲惨な状況

墨田川 0.93

忍岡  0.67

新宿  1.61

晴海総合0.88 昨年より0.08ダウン

葛飾総合0.88 昨年より0.18アップ

 

家庭科は

忍岡生活科学 1.20 昨年より0.06アップ

 

浅草や一橋など昼夜間定時制にかんしては昨年と同じです

 

チャレンジスクールの 

大江戸高校は 1.41です。 昨年より0.15高め

 

② 原因は?

この都立高校人気の低迷は

・少子化?

 東京都が毎年秋に出している調査 令和元年度教育人口等推計(速報値)

  を見てみると、「公立中学校3年生生徒数の推移」のところですが

「公立中学校3年生生徒数は令和2年度まで減少し、その後は増加に転じる見込みである。令和6年度には本年度実数76,989人に比べ4,484人(5.82%)増の81,473人となる見込みである」とあり来年度の中3(今の中2)が底になる様子。

グラフの通りここ数年中3生が減少していたことがわかります。

 

都立受験人口減少の要因にはなると思いますが、決定打ではありません

 

 2020年春都立高校偏差値ランキング(旧6学区)

 

 

・私立高校の授業料の実質無償化

 2020年4月から変わる私立高校無償化制度

 これも都立高校と私立高校の金銭面での差を縮めていき

 私立選択の保護者が増えてきた要因となりそうです。

 

・大学入試の改革

数年前の発表の大学入試改革→昨年後半の文科省含めた大学共通テストの迷走

→不安からくる付属高校への期待

私立大学の合格定員厳正化→近年の私大の入試の激難化

 

 これが特に今回一番の原因ではないかと思います。

当然各都立高校が私立高校との比較で自校のアピールがしきれてないということもあると思います。

 

★個人的にもう一つ、学力が低いお子さんや学習障害などのお子さんに


 選択の幅が増えたと思うのが、私立通信制高校やサポート校です。

 

昔は負のイメージが強かったのが、「学費は高いが、サポート面で

下位都立高を上回るイメージ」が定着してきたのではないかと思います。

しかしサポート校は学校教育法で高等学校とされているわけではありません。そのため、サポート校だけでいくら勉強していても、高等学校卒業資格を取得できない。 

 


 そのほか話題の「N高」もありますね

 

③ 大学入試改革で大学入試が不透明かつ難易度アップ

 大学付属高校に入れて大学入試を楽する

こういった考えが中学受験含め出てきています。

下記を見ると

高校の偏差値と大学の偏差値の指標が違えど

 

 

 大学偏差値と高校の偏差値(河合塾参考  晶文社版参考)

・早稲田大学 SS62.5~70

 早稲田(高校募集なし)

 早稲田実業(SS75~77)

 早稲田大学高等学院(SS77)

 

・慶應義塾大学 SS60 ~72.5

 慶應女子(内部進学率97% SS77)

 慶應義塾(内部進学率98% SS76)

 

・学習院大学 SS52.5~60

学習院女子(高校募集なし)(内部進学率61% 

学習院(内部進学率48% SS67)

 

・明治大学  SS55~65

明大中野(内部進学率82% SS67)

明大明治(内部進学率88% SS72)

明中八王子(内部進学率83% SS68)

 

・青山学院大学 SS55~67.5

青山学院(内部進学率79% SS73~74)

 

・立教大学  SS55~65

 香蘭・立教女学院(高校募集なし)(内部進学率48% SS

 立教池袋(内部進学率86% SS70)

 立教新座(内部進学率77% SS69)

 

・中央大学  SS55~62.5

 中央大学(内部進学率83% SS69)

 中大杉並(内部進学率91% SS69)

 中大附(内部進学率83% SS70)

 

・法政大学  SS52.5~65

 法政大学(内部進学率82% SS68)

 法政第二(内部進学率85% SS69)

 

 

・成蹊大学  SS50~57.5

 成蹊高校(内部進学率19% SS66)

・成城大学  SS52.5~57.5

 成城学園高校(内部進学率50% SS61)

 

・明治学院大学 SS52.5~60

 明治学院(内部進学率29% SS66~68)

 

・國學院大學  SS50~60

 國學院(内部進学率17% SS65)

 国学院久我山(内部進学率6% SS68~69)

 

・獨協大学   SS45~57.5

 獨協(高校募集なし)内部進学率2% 

 

・芝浦工大    SS47.5~60

 芝浦工大附(内部進学率42% SS63~65)

 

・日本女子大 SS47.5~60

 日本女子大附(内部進学率76% SS63)

 

・東洋大学  SS40~57.5

 東洋大京北(内部進学率29% SS59)

 

・日本大学  SS37.5~65

 日大二高(内部進学率28% SS66

 日大三高(内部進学率38% SS63 特進は69

 日大習志野(内部進学率26% SS67

 日大豊山女子(内部進学率52% SS57 特進61 理数Sは60

 日大鶴ケ丘(内部進学率59% SS60 特進は66

 千葉日大第一(内部進学率55% SS63

 日大一(内部進学率72% SS57

 日大桜丘(内部進学率71% SS59特進は63

 日大豊山(内部進学率79% SS57  特進は59

 日本大学(日吉)(内部進学率50% SS65 特進67 SG69

 

・駒澤大学  SS42.5~57.5

 駒澤大学(内部進学率64% SS60

 

・専修大学      SS45 ~55

 専大松戸(内部進学率8% SS67~70)

 専大附属(内部進学率83% SS60~61

 

・大東文化大学 SS40~52.5

 大東文化大第一(内部進学率23% SS52 選進SS57  特進SS61 

・東海大学      SS35 ~65

 東海大菅生(内部進学率24% SS50 特進はSS57 

 東海大高輪台(内部進学率84% SS53

 東海大相模(内部進学率74% SS55

 東海大市原望洋(内部進学率76% SS51 S特56

 東海大浦安(内部進学率73% SS58

 

・帝京大学   SS35~65

 帝京(内部進学率10% SS54 特進はSS59

 帝京大学(内部進学率1% SS69 

 帝京八王子(内部進学率29% SS53 

 

 

 上記を見るとやはり、付属校から付属大学にかなり進学している

 高校もあれば偏差値が上がるにつれ、他大進学もかなり増えてます。

 付属校入学で早めに

  

 ★大学付属校の欠点

 ・高校受験(中学受験)の段階で、

  可能性を狭くして将来の進学する大学を決めてしまう

 ・多くの付属高校では内部はゆるくて、、

  その雰囲気で外部受験をするのは意外ときつい

  日大の付属校で早稲田の理工学部目指していた生徒もいましたが

  かなりのアウェイだったようです。

 ・学習の進度が遅いので受験するなら、学校無視して予習しないと厳しい

 ・付属校にいると巷にあふれている大学受験情報・進学情報に疎くなりやすい

 ・医者になりたいが付属大学に医学部なし、看護師になりたいが看護学科なしなど

  高校に入ってなりたいものが見つかっても、

  そのまま進むとなれないパターンも・・・

 

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