小中高の算数・数学の勉強(計算力が大事!)
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
先日 当塾の高3生から、5月のマーク模試や記述模試の数学の問題を見せてもらいました。
そこで気づいたことをもとに
今回の記事を書いていきます。
まず模試を受けての生徒たちの感想
「難しかった」
「何をすればいいかわからず」
「計算のミス・ケアレスミスが多かった」
「問題の意味が分からなかった」
「時間が足らなかった」
記述限定ですと
「書き始めがわからず」
「〇〇の分野だと思ってやってみたら途中で止まった」
などなど。
1つ1つ整理すると
①時間不足・計算ミス・ケアレスミス
②何をすればいいかわからない、書き始めがわからず
③問題の意味が分からない
④分野の判断と融合問題の取り組み方
①計算力・小中計算のアップ、効率の良い工夫を要した計算
まず計算ができないとスピードも正答率が上がりません。
高3の微積などは半分以上が計算力で解決ができますし、
高校受験でも大問1の計算をどれだけ早く正確に処理するかが問われます。
なぜ中学生高校生で計算力が落ちるのか・・・・
それは私が思うに・・・
小学校までは半強制的に、毎日毎週計算ドリルの宿題が出てました。
計算は反復練習をすれば短期間で伸びやすい分野です。
中学高校になると定期テスト前の課題提出時くらいしか、計算練習をしていません。
それにより退化してきたのでは・・・。
★小学校の整数・小数・分数の四則、中学生の正負・文字式・方程式
展開・因数分解・√あたりができていると、高校の数学も、入試数学も1段階上に進めます。
②何をすればよいかわからない、書き始めがわからず・・・
これはもう、問題を解いた経験量が物を言いますが
まず各単元の基礎が入っていないといけません。
そのあとに各問題のパターン別解法暗記となります。
しかし解法暗記しても、すぐ人間は忘れますので
ある程度定期的に練習し思い出し、脳の引きだしに止めておくのが大事です
③問題の意味が分からない
これはもう国語の読解力でもありますが、
複数回読む、1行ごと情報整理する。キーワードチェックでしょうか・・・・
すぐできることは情報整理と、キーワードチェックです。
問題文に「方程式」とか「不等式」とか「三角比」など何かしらヒントになる言葉や式があるはずなのでそれをキーにして、考えを膨らませる⇒②へ進む
④分野の判断と融合問題の取り組み方
第一に単元ごとの復習演習を行い、問題集参考書の後半のに複合問題触れる
分野の横断=複合問題ですがこれには結構、融和性があり
AとBは手を組むことが多いが AとCはあまりないみたいなことがあります。
中学生では「関数」「相似」「三平方」
高校生は「2次関数」「三角関数」「微積」の融和性高い分野です。
短期間に復習したい人はこれらの分野の学習は最優先でいきましょう。
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