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昨年度の都立入試 数学の分析


こんばんは! 個別指導plus1の小山です!

以前の記事で昨年度の都立入試の平均点と国語の分析を書きましたが、

今回は第2弾で数学です。

平均点をまた載せましょう!!   またこれかとか言わないでください

この数字覚えてしまうくらい使っていきます!!!!

2017年実施 都立入試

国語 69.5点(前年度から下)

数学 56.3点(前年度から下)

英語 57.8点(ほぼ同じ)

理科 55.9点(前年度より上)

社会 58.6点(前年度よりやや下)

参考に 

2016年実施 都立入試

国語 73.9点

数学 60.9点

英語 57.4点

理科 50.6点

社会 59.3点

ここからは都教委の資料を参照しながらになりますが

数学は平均点がおおむね55点から60点あたりが多いのですが、

どこを取ればいいかは当然 大問1番ですね。

1番で46点あとはどこかで3問取れば平均は超えます。

問題は ↓

・昨年度の数学大問1番全体の正答率は79.9%

高いですね。

(1)の正負が93% (2)の文字式が95%

(3)の√の展開が71% (4)の1次方程式が91%

(5)の連立方程式が95% (6)の2次方程式が84%

(7)2次関数の変域(選択)75% (8)確率が49%

(9)の作図 角の2等分線を2回 これが67%

★展開公式・平方根・変域の中3分野、確率や作図の中1・中2の分野が点をこぼしやすいようです。

・昨年度の大問2の正答率は40% 

 低いです。

問1でも69% 問2の式の証明は11%という状態

無回答率も56%とある程度捨て問という形にされたイメージ

・大問3は1次関数が主役でしたが 大問3全体の正答率は

35.3%と低め。問1はy座標を代入計算する問で81.5%

問2①は有名問の面積2等分する直線の式 

これは正答率21%とガクンと下がりますね。

問2②は面積比が絡む問題でまさかの3.5%

無回答率も29%でこれまたある一定層以外には捨て問

・大問4は長方形と半円が主役 

 大問4全体の正答率は35% 

 問1は選択問題、角度、円周角などでしたが 43%どまり

 問2①は証明(相似)でしたが54%と健闘

   ②は毎年厄介な問題多いですが正答率9.5%

    無回答率も31%と捨て問候補

・大問5は三角錐が題材 大問全体の正答率が18%と低い

 問1は立体内の線分の長さで34%とまずまず

 問2はよくいう100点よけ、時間が間に合わなくなる問題!

 案の定、正答率2.6%

ということで大問1と2番の(1)3番の(1)あと4番の証明の部分点で平均点は超えますね。

そこからは志望校に合わせてどこに照準を合わすかです。

このあたりは当塾の無料相談で

お話しましょう。

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