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昨年度の都立入試 理科の分析

こんばんは! 個別指導plus1の小山です!

以前の記事で昨年度の都立入試の平均点と国語・数学・英語の分析を書きましたが、

今回は第4弾で理科です。

平均点をまた載せましょう!!  またかあああ!!

2017年実施 都立入試

国語 69.5点(前年度から下)

数学 56.3点(前年度から下)

英語 57.8点(ほぼ同じ)

理科 55.9点(前年度より上)

社会 58.6点(前年度よりやや下)

参考に 

2016年実施 都立入試

国語 73.9点

数学 60.9点

英語 57.4点

理科 50.6点

社会 59.3点

理科は2016年が難しくて50点くらいと低めだったのですが

今回は例年通り50点後半に戻りました。

理科の場合1年から3年まで、物化生地 比較的まんべんなく出ています。

決めうち厳禁ですね。

大問ごとに得意不得意が出てしまいがちな理科ですが

どうすればいいかというと、まず大問1、2番の3年間の理科の小問です。

ここは

レベルは学校の問題集と同等で、知識的な問題もあり。

その一方で3番以降の大問は計算問題やグラフ記入などがあり

少し深めの知識が必要です。

問題はこちら

解答はこちら

まず分析ですが

大問1 各単元小問7問 大問としての正答率は51%

今年は選択問題が6問から7問になり

問1マグマ中1地学 60%   問2 イオン中3化学 55%

問3遺伝中3生物55%     問4 磁界 中2物理 61%  問5 蒸留中1沸点 化学38.7%

問6電気 中2物理 58%   問7 月   中3地学 30%

問5は少し見慣れない問題だったと思います

地学の天体は例年通り全体的な苦手意識がありそうです。

今年は中2の電気から2問出題ということと天体で平均点が60に届かなかった要因かと思います

大問2  レポート式問題 4問 大問としての正答率は54%

1番は密度 中1物理68%

2番は生物 動物分類 中2生物 78%

3番は物理 光の屈折・像 47%

4番は地学 地層断層 23%

4番は柱状図の問題で、日ごろから問題集を見ているかもポイント

3番は昔から受験生が苦手な光とレンズ

大問3 地学 天気(中2地学)3問   大問としての正答率は74%

問1 78% 問2 68% 問3 77% 

昨年の大問3が天体だったので天気か地震予想してましたが順当に天気でした。

大問4  生物 人体(中2生物) 全体の正答率53%

    去年が植物遺伝だったので人体の予想はできていました

問1 78% 問2 68% 問3 54%  問4 12%

大問5  化学(中1・中3化学) 全体の正答率63%

    最近イオン中心だったので中2のほうがメインでしたね

問1 74% 問2 62% 問3 52%

イオンがメインの時より平均は上昇

大問6  物理 運動(中3物理) 全体の正答率34%

    去年が電気だったので運動の予想はできていました

問1 22% 問2 66% 問3 23%  問4 26%

運動か電気が出てくるこの大問ですが、毎年平均点は高くないのが特徴です。

このあたりは当塾の無料相談で

お話しましょう。

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