1月までのVもぎの結果の解釈の仕方

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です! Vもぎを受けると1週間ほどで返ってきます
その時気になるのは点であり、偏差値であり、志望校判定ですね。 一度整理しておきましょう。
どうやって成績表を見るのか?
①Vもぎの判定の基準と目安
Vもぎの結果に書いてある
志望校の合格基準総合得点(換算内申・偏差値含む)は
60%合格ラインです。 それに到達するとB判定 というわけ ちなみにVもぎの判定は S判定・・・・90%以上合格ライン 余裕をもって合格するはず A判定・・・・80%以上合格ライン 安全圏内でしょう B判定・・・60%以上合格ライン 合格圏内でしょう C判定・・・40%以上合格ライン 合格射程圏内でしょう D判定・・・20%以上合格ライン 努力が必要です E判定・・・ 19%以下 かなりの努力が必要です となっています。 都立入試には取り下げ再提出もありますし、ギリギリまで受験校は悩むことができますので
年内のV模擬に関しては、E判定連発とか内申にかなりの隔たりがあるとかでない限り
志望校変える必要はないでしょう。 といっても1月のVもぎの結果が最重要視されます!! ②10月から1月までのV模擬対策(都立入試対策にも直結)
10月から1月までの模試成績向上を考えるのに 1月でどの位置にいるとどうなるのかから逆算して考えていきましょう。 1月模試に関しては
■1月でS判定(90%以上) このまま頑張れば合格するでしょう、というメッセージなので 11月から1月までで2回以上Sが出てれば大丈夫でしょうというイメージですね。 (S出ても気を抜いて、不合格になった例もありますので) 1月だけS判定だったら、油断禁物なので残り1か月さらに頑張るべきでしょう ■1月でA判定(80%以上) A判定はほぼ安心でも・・・・というイメージ 過去A判定で不合格の例もあります。 倍率が1.2~1.4くらいなら安心感ありますが、1.5倍超えると油断禁物
■1月でB判定(60%以上) 若干、五分五分になってきます A寄りのなのか(AB)、C寄り(BC)なのかによって、立ち位置が変わります。 都立一本、併願校には行きたくないなら 1月でSが出てるところに変えるか残り1カ月がんばりましょう。 ただ状況によりけりで学校や保護者と相談して決める形になります。
■1月でC判定(40%以上) 普通であれば、この時期のこの判定はランク下げ確実でしょう。 ただ志望校をあきらめきれないのであれば、(併願校取っているを前提で) チャレンジさせるのも、メンタル的な意味でありかもしれません。 本番までの1か月でとるべきところを取る練習をすればひょっとしたら・・・・ それまでに受けた模試の見直しがしっかりやったり、過去問練習が第一でしょう。
■1月でD判定(20%以上) E判定(19%以下) S判定校に志望校変更しましょう。
正直 P1でも 1月にDやE判定で当日合格したのは
2人か3人しか思い当たりません
この1月から逆算方式で 自分の立ち位置を考えて、 「11月の模試は 葛西南高校をCにする」 とか 「江戸川高校をまずDにする」 とか目標を立てて いきましょう。
当たり前ですが
判定ばかり気にせずに、ミスした問題の解き直しもしっかりやりましょう 同時に、説明会やイベント・個別相談にも参加しましょう。 ★あと5か月強で都立一般入試です!!
まずはこの時期の定期試験
そして満を持して