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日東駒専VS共通テスト(旧センター)難易度は?

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、


個別指導plus1の小山です!





色々な塾・予備校等の資料で

 日東駒専=センター(現在の共通テスト)

 というのをよく見ますが実際どうなんでしょう?


日東駒専の数学 VS 共通テストの数学 どっちが難しい?


結論から言うと正直、どの大学、どの学部の数学と比べるか、どういう点で比べるか

っていう話にもなります。


出題範囲で考えると、旧センターや共通テストの場合だいたい

各大問で出題される章は決まってますので日東駒専よりやりやすいとみる方も多いと思います。

今年の共通テストを見ると、少し出題傾向を変えてあり、来年度以降も替わる恐れがあるので

決め打ち禁物でしょうかね。


日東駒専でも点々ばらばらいろんな章から出てるというのもあります

例としては日大文理学部だと論理やデータなど

他の私大ではあまり出さない章からもまんべんなく出されている印象があります。

そう言う意味では傾向性は共通テストの方があるのかもしれません。


出題範囲の予測という面では 日東駒専より共通テストの方がしやすい 

という結果でしょうか。



知識の面で考えるとどうでしょうか?


正直知識に関してはそこまで差がないように思います

基礎問精講や白チャート~黄チャートの例題レベルの基礎知識があれば

戦えると思います。


しかし旧センターから続く 「誘導」にうまく乗れないと

共通テストの方が難しいといいますか、知識を使う前に詰んでしまうことも


私大の誘導がない形がやりやすいという人もいれば、誘導アリがやりやすいという人も

いますよね。

国公立のように私大ではあまり記述問題が出ないので、

知識をこねくり回して無理やり解いたりしてどうにかなってしまうのも事実です。


しかし最低限の知識はどういう入試でも全員に必要なものなので


知識量に関しては、日東駒専と共通テストは同じ 

引き分け とするのが妥当かと


☆あくまで数学に関してですよ




日東駒専の数学 も 共通テストの数学も基礎知識が大事


・教科書レベルの知識がまず頭に入っているか。

・典型問題(教科書の例題・類題)がしっかり自力で解けるか

・典型問題を応用して章末問題が自力で解けるか


・以上の問題を解いた経験を生かして、過去問の問題を自力で解けるか


この4つのプロセスが大事です。

しかもここで大事なのは


「何も見ずに自力で」


よくあるエピソードですが

宿題でも試験前の勉強でも、



「解説見たらできました」

「解説確認しました」


このセリフ使ったことありませんか?

塾業界だと散々聞くセリフなのですが、

ほぼほぼこのセリフを言った生徒は自力では解けません


☆試験の時に解説を見ながらできますか?という話ですよね

日頃から試験と同じ環境で練習してないと、当日、解説なんかあるわけないので

全く太刀打ちできないわけです・・・・


ということで、


基礎知識を正しくいれて、実際に自分で解いて解ければOKというわけです。

あとは志望校に合わせて、出題の形式に慣れたり、頻出問題を多く解いたりすれば、

合格点には乗ります。


受験=応用問題ではなく


受験=基礎知識の足し算→応用   


と考えましょう。 応用力は1日とかでどうなる話ではないので、

時間が短縮できる習得しやすい、基礎問題を早い時期に始めるべきです。






定期試験の勉強も模試も受験勉強も対策が大事

 

定期試験なら、「あの先生はここをよく出すからしっかり対策しよう」

 模擬試験なら「いつもここ間違えるし、苦手だからしっかり対策しよう」

 共通テストだと「誘導が苦手だから、誘導に乗るための対策をしよう」

 私大ですと「この大学は赤本に毎年〇〇が出るから対策をしよう」


という感じに常に対策を打っていかないと、点数は出せませんよね。


今の時代、参考書にもyoutubeにも、〇〇向け、△△対策といったものの

基礎事項をまとめたものがたくさんあります。

1つ1つ段階に応じて、上のレベルのものに進めれば

より早く過去問レベルに近づきますよね。


当たり前ですがそれでも、入試問題の中には初見の物は出てしまいます

ただ「入試は100点を取らなくても合格ボーダーを超えれば受かるんです」



最後に


どんな試験の対策でも忘れてはいけないのが

「制限時間」

無制限にして問題が解けても、先ほどの解説を見て解いたのと同じで、本番では

間に合わない 

という結果に終わります(結局解けない)

常に時間計測で学習はしましょう。


ブログタイトルの結論としては、「単純な比較はできない」 「どちらも対策は怠るな」

「個人差や好みがあるのでどちらとも言いづらい」「誘導対策はしろ」 ということですね


非受験生は、まずは共通テストの問題を見てみる、ネットなどで各大学の問題を見てみる

最後に早めの受験対策開始を心掛ける 


ということですね。


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