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大学受験希望の高校2年生(新高3)が今から始められる勉強!(英語編)

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!


<高2の3学期は高3の0学期つまり今からスタートすれば貯金ができる>


 受験勉強はスタートダッシュが大事なので早いほうが越したことがありません

 高3より高2、高2より高1とはいえやはり多くの受験生が動き出すのは

 高3さらに高2の3学期ではないでしょうか?

現在高2の3月、あと2週間で高3生


 2週間でできることを考えてみましょう。


 

<志望校をまず決める>


高2でしたら文系理系には分かれているはず

さらに来年度の選択科目も決まっているはず


と、なれば 志望校や学部、学科系統の調査ができますね。


1、過去問を見てみる

2、受験制度を見てみる

3、模試の受験日程を見てみる 2022年度高3・卒生 模試日程


そのうえでの勉強プランや目指す偏差値の成長曲線を考えてみる



<文理ともに必須な科目である英語は早めにスタート>


文系なら英語と国語を先行スタート 社会は高3からでも行けます

     数学受験の人は数学の始める時も大事ですが・・・・


理系なら当然数学第1、次に英語(英語苦手な人は英語も第一)ですね  理科も高3からでも行けます

数Ⅲまである人は数学を早めに基礎固めしないと・・・・



それでは英語はどうスタートするの?




「長文でしょ」「速読!!」「精読!!」 など聞こえてきそうですが

確かに大学入試の大半は長文読解です。

共通テストもそうですし・・・


しかし、いきなり読めるほど甘くはないです!!


①<英単語を覚えよう>


全員必須は 英から日

(日→英は私大個別・国公立2次で必要かもしれませんが、まずは日本語訳)


基本的には1冊の単語帳を極めましょう

スタンダードは

・シス単(苦手な人はbasicから)

・ターゲット1900(苦手な人は1400でも。志望校によっては1400のほうがいい場合も)


ミニマルフレーズで覚える

中学から高1で多く出現する「基礎単語のチェック」に

加え、「中学の英文法」やSpeakingにも必要な表現や

ルールを確認できるコーナーも


以下を分析&厳選

大学入試問題延べ10,000回分(25年分)

各種資格試験の公開された入手可能な問題すべて

全国の国公立・私立高校入試問題(10年分)

最新版の高等学校検定教科書8種類

最新版の中等学校検定教科書6種類

新聞・雑誌・書籍・シナリオ・ドラマ脚本など

約4億語のデータベース







最新の大学入試で頻出する単語も追加

ミニマルフレーズで覚える

上のbasicの2章・3章が本冊の1章・2章と同様の物 多義語のところがbasicより収録語数が多め






中学レベル+大学受験準備

高校必修レベルの単語集。中学既習の200単語、高校必修の1200単語、重要な300熟語の計1700見出し語


共通テスト~中堅私大レベルです  100語単位で区切って覚えられる



共通テスト~国公立二次試験・難関私大レベル

100語ごとに区切り





(ターゲットなら青い1900が有名ですが、これのまずは900単語くらいまで

 次に1200単語くらいまでをやっていきましょう)

英語が苦手な方は1200とか1400からまたは中学版ターゲットもあるので

そちらからスタートするのもいいと思います。

P1では推奨しているのはシス単なのでここではそれで説明します。

例:シス単basic シス単  (2019年秋発売版)

 basicのほうからですが、必出単語1500語(1550語)+多義語170

まずは1500語(1550語)を完璧にすることで

旧センターレベルないし偏差値50(日東駒専あたり)は網羅できます。

共通テストですが9割近くがbasicレベル以下 1割がシス単ないしそれ以上)

basicの新版は最初の30ページ分に

中学の復習(単語や文法、キーセンテンス)があります。

このチェックからやっていけばスムーズに高校レベル単語に入っていけますね。

そしてステージ1

これは初歩単語(中学後半から高校初歩)

ちなみに1番最初の単語は「help」

安心してスタートできそうな章ですね。

まずは赤字の訳のみ暗記していきましょう。第二訳や第三訳はある程度学習が進んだら

(例 create(生み出す) の中にある「創造する」や

派生語の「creation,creative,creativity」は後にします)

1章で350語あるので、まずは1週間で覚えていきましょう。

ただし部活が忙しい人や苦手な方は250語とか300語からスタートしましょう。 

200語でも最悪OK)

ちなみにステージ2は600語あるので(ステージ2の最初の単語は「follow」)

そこまでいけば950語覚えたことになります。(CEFRのA2からB1レベル

さらにステージ3は600語あるのでこれで1550語 (ステージ3はCEFRのB2レベルも対応ができ始めるレベル)



☆共通テスト、東洋大、GMARCHなどをめざす場合はシス単の3章以上もやっていきましょう)

 その前に熟語に入るといいですが・・・・


②<英文法をあなどるなかれ>


 英単語と同時進行ないしシス単basicが1章終わるか2章途中で

 英文法の復習に取り掛かりましょう

(中学英文法からっきしだめという人は同時進行で、

 中学生用の英文法を始めましょう)

 共通テストで英文法の大問はなくなりましたが、英文法をノー勉ではだめです。

 読むにも書くにも文法って法律なので大事です!

実際、私大や国公立では出題されますからね


英語が苦手な方は

大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】

 これは私も高校英語復習するときに使いました

 

 ・渡辺の基礎から受験までとことんわかる英文法上下

 





大学入試 肘井学の ゼロから英文法が面白いほどわかる本

 昨年手に入れて今も重宝しています


 あとは私も立ち読みしましたが「成川先生シリーズ」も初心者には

いいなと思いました。






このあたりからじっくり中学英文法含め

とくに「品詞」「5文型」「時制」「準動詞」は重点的にやりましょう。

​英文法は問題が解ければいいというのではなく、特に選択肢問題が多いので

「なんとなくイ、とか答えを覚えてしまってる」ことが多いと思うので

 理由付け・文法の説明ができるまでしみこませましょう(リーズニング)



ここまでを高3の学校が始まるまでに極めるといいですね

英文法の問題練習は


東進英文法レベル別問題集1(中学レベル)中学レベルが微妙な人


こんなのできるよ っていう人も抜けがあるとまずいので2,3日でやってみましょう



東進英文法レベル別問題集2(中学応用レベル~高校基礎レベル)


後半に高校の分野(仮定法など)もあり、英検でいうと準2級レベルまでが載っているイメージ ここが苦手な人結構多い!!



東進英文法レベル別問題集3(大学入試基礎力~旧センター準備レベル)


高校初級の基礎英語が完成するレベル

頻出問題が多く実戦練習ができます


英文法ポラリス1




教科書~旧センター試験、日東駒専レベル

上記3つと比べると一番難易度は高いかと思います

スタサプとの親和性は高いと思います




以下は4月以降英語の学習の流れです。




③英熟語と英文解釈(超基礎長文なら読める可能性も)に進もう!


 英熟語って単語の組み合わせだったり、前置詞の意味をしってると

推測できたりしますよね。

ただしそうでない熟語が大半なので、おぼえていかないといけません。

とはいうものの志望校によってはあまり熟語がいらないところもあります。

それよりも英語長文の読み方、長い文章の区切り方など「解釈の技術」が劣ってると

長文読んでも読めません訳せません、意味不明な日本語になりがち・・・

(英単語がわからないのは問題外ですけど・・・)  

★英文法に入る前に英文解釈系参考書で「句」「節」「品詞」「文型の役割」などを

  入れておくと英文法参考書の言葉に苦戦しないかも

英熟語は英単語のようにいつも目を通すわけではないので

 こまめに何回も暗記していかないとすぐ抜けます。

 当然①で覚えた英単語も定期的に覚えてるか

 チェックしないと全抜けという恐ろしいことが・・・


・英文解釈は参考書や問題集が少ないのと、難しめのものが多い気がします

   





1つレベルを上げると


になると思います





★難しい人は 超入門英文解釈の技術60 でまずは基礎固め

その他




があります。


このあたりは実際に手に取って見比べてみてもらいたいです






いかがだったでしょうか

まずはいかに早く、単語と文法学習をスタートできるか




3月新入会生受付中!! 現中2生、現高2生はスタートダッシュが大事。


他塾からの転塾もご相談に乗ります。

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        TEL 3698-6641


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