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2020年度P1大学入試合格体験談Aさん①



篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!


この春も多くの生徒が合格してくれました。

今回は昨年に続き合格体験談を書いてくれた高3のAさんです

P1地元の中学から江戸川区の高校を経て、総合型入試・公募推薦を経験して、共通テストと

一般入試を経て合格をゲットしました。約1か月たった今、どういう受験だったのか

その思いを書いてもらいました。




生徒の情報


名前 Aさん

出身校 篠崎二中→都立紅葉川高校

合格校 和洋女子大学家政学部健康栄養学科

      東京家政学院大学現代生活学部食物学科

      東京聖栄大学健康栄養学部食品学科

      東京栄養食糧専門学校


進学先 和洋女子大学家政学部健康栄養学科



どんな大学受験だったか?


 元々総合型選抜(旧AO)と公募推薦入試での合格を目指していました。

1学期から英単語暗記テストや文法テストをしていましたが

両立が苦手なのと、心のどこかで、「自分は一般入試になる前に決まる」

と甘い気持ちがあったと思います。

 そのため、本格的に一般入試に向けて勉強をし始めたのは12月でした。

他の人より何十倍もスタートが遅く、精神的に焦りまくってました。

本当につらかったです。 しかも学校の周りの友達が9割合格していて

休み時間中に遊びの予定を話してたりして楽しそうで、イライラしていました。


 正直、自分は推薦や総合型に向けて全力を注いだのに不合格になってしまったのに、

ほとんど何もしないで推薦に受かった人がいて悔しかったです。


 そこで、悔しい気持ちを私は勉強にぶつけました。もともと切り替えが早い性格ではなかったので、

時間がかかりましたができました。



どんな勉強を各教科でして、どうだったか?


 塾では英語と苦手な現代文をやりました。現代文は少しずつ正解率が高くなりましたが、

「共通テストと一般入試本番でこの現代文の1点の失点で合否が決まるかも、、、、

 しかも間違ってたらどうしよう」というマイナス思考が出てきて、あまり集中できない日がありました。

 漢字は毎日10ページずつ覚得ていったので、正解が多かったです。


 英語は塾で単語テストを毎回繰り返しやったので頭に入っていきました。

しかし、高3の4月からテストをしていましたが、推薦や総合型が近づくときに正答率が

低下しちゃいました。心のどこかで「推薦で合格するからいいや」という勝手な気持ちに

自分が負けたからだと思います。

 ギリギリ共通テストまでには最低覚えなきゃいけないところまでの単語は、覚えられましたが、

長文に慣れていなくて、大問4から頭がパンパンで、時間があっても頭がついていきませんでした。

英文法はbasicのスクランブルを何周も読んでいました。


また得意な生物は、日ごろから、学校の授業内で理解していたので復習として、1章ずつ教科書を

声を出して読んで覚えていき、その後すぐにリードライトノート生物基礎・生物を

解きました。これを5~6周はしました。 頭に入らない覚えにくい範囲は、携帯のアプリで音声を録音して

お風呂とかご飯を食べながら覚えました。また、学校の先生にわかるまで聞きました。




教室長より


体験談①はここまでです。Aさんは、中3の時高校受験で、高校選びでかなり苦労したときから、

受験期にいろいろ起こる子、苦難の道に必ずなる子というイメージでした。

それもあり高2の後半で、大学受験の準備をと声をかけ、英単語テストを紹介していたのですが、

部活が多忙だったのと、夜に弱い(笑) さらに、本人の中で「大学」だけでなく「専門学校」

さらに目標が「栄養士」になったり「管理栄養士」になったりブレが出てきてしまったのを

覚えています。当時はP1の元生徒かつ講師で栄養関係に進んだ先生と連絡を取り

AさんとLINEなどで相談に乗ってもらうことを頼んだりもしました。


 結果的に勉強時期がずれこみ、2つのことを同時にはなかなかできないAさんだったので、

推薦などの結果が出てからの本格的スタートになってしまいました。

作文面接も苦手だったことも追い打ちを・・・・

もっと強制的に同時進行でさせたらよかったと、今は思いますが、当時のAさんの表情やプレッシャー

等を考えると躊躇してしまいました。


 P1での冬からの各科目の学習は、まさに戦場でした。現代文は中学時代から得意でないのと

英語は学校のテスト前にちょこっとやり、すぐ試験後抜けるタイプだったと思います。

 国語と英語が密接につながっていると再認識させられたのもこのAさんです。

品詞や口語文法がほぼ抜けているので、英語の文章構造、文型、修飾関係などが

一からの指導になってしまったのです。句や節がわからないと、共通テストや受験英語は

理解不能になります。 そこが一番大変でした。

英語の担当講師のY先生とM先生(12月後半から英語を週2回にせざるを得ない)は苦労したと思います(笑)


次回のパート2は後輩の受験生に伝えたいこと などを記事にしたいと思います。




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