P1大学受験テストコースで東邦大学薬学部合格体験談

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、個別指導ｐｌｕｓ１の小山です！

この春合格した塾生を紹介します

4月から講師になっておりますM・K君です

生徒名：M・K君

高校名（卒業高校名）：Y学園

進学する大学：東邦大学薬学部

ほかの合格校：帝京大・帝京平成大

P1所属年数：10年（小学生のときから）

＜大学受験体験記＞

①高1のころの自分

　私は高校1年の終わりあたりに大学は薬学部を目指したいと思いました。実際この時、受験というものを甘く考えていて何とかなると思っていて、正直やる気がありませんでした。というのも受験というもの自体が小学校の時の中学受験以来だったのです。ということもあり、高2の途中までは、P1の１：２個別授業コースに通ってました。

②大学受験を本格的に目指す

　そして高2の途中で大学受験を目指すにあたり、今までのコースからテストコースを提案され、テストコースに切り替えました。テストコースとは、1週間ごとに決めた範囲を勉強し、8割以上を取るというわかりやすいけど、困難な目標を超えなければいけないということでそれをクリアして少しずつこなしていき、本来ならできないと思ったり、やりたくないと思うような量をやっていけました。

　室長から「必ずできるようになるよ」などとあらかじめある種、洗脳するように毎週言われていたことも大きかったです。たぶん自分一人ではこのペースで、こんな効率よく進めることはできなかったと思います。

③テストコースではどんなことをやりましたか

　P1のテストコースの具体的な流れは、英語に関しては私は苦手な科目なので、最初は1週間100個の英単語暗記から始め、徐々に量を増やしながら、進めていきました。負担が少なく比較的楽にできたが、そこにほかの科目や英語なら文法、熟語、直前期は多義語なども入り、かなりつらくなりました。

　一方数学は、計算は難なくできていたのですが、数列や、複合問題は苦手意識から解くのに時間がかかってしまい、すぐに解法を導けるように勉強をしました。

　化学は得意科目でもあったので、宿題でセンター試験の過去問を早い時期から出してもらい、有機化学の範囲に関しては夏休みの間である程度完成し、復習をしながら、理論と無機に重点を置き、勉強したことで自分の武器となる科目にできました。

その結果第一志望はかないませんでしたが、第二志望の大学に入学できました。

④合格後の今の気持ちと今後

　第二志望に受かったことは当然うれしいですが、

　一年間を全力で努力しきれなかったです。もっと余裕をもってできたこともあるし、苦手を克服できていないところもあるので、「もっと努力するべきだったな」とか「もっと自信をもって受験したかった」と思いました。

　そんな中、私が講師として働くことになりました。もともと室長に、第二志望くらいに受からないと講師として雇わないとといわれていたので、合格発表を待つ間、ネガティブにならずに、合格を信じ続けることができました。

　私はこれから生徒自身に自信をつけられる講師として働きたいです。

⑤M君の1年半を受けての教室長から受験生へのアドバイス