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大学入試改革は一般入試だけではない・・・


篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!

おととい昨日で大学入試センター試験も、ようやく終わりました。

受験生の皆様まずはお疲れ様でした。

これで残すセンター試験も、2019年1月と2020年1月を残すのみとなりました。

現在の高1世代(2018年4月に高2になる人)で最後です。

現在の中3より下の世代はセンター試験とは無縁で

大学入学共通テスト(共通テスト)となります。

以前この大学入学共通試験の記事を書いたときに

「推薦や、AOの制度も変更が加わる可能性はあります。」とかかきましたが

やはり変わるようです。2020年度ということで現中3の世代からの導入です。

①推薦入試(指定校や公募制推薦入試)→「学校推薦型選抜」

②AO入試→総合型選抜

と名前が変わります。

これは大部分の受験生に影響が出るはずですよ。推薦で楽しての図式が少々変わるはず!!

というのも、現在、私大への入学者の半分以上が推薦かAOでの受験で入学しています。

国公立大入学者も入れると44%と下がりますがそれでも半分近く、私立大のみで52%ということです。

「センター・一般の前に決めたい」という受験者層が多いことがわかります。

実は推薦やAOに対する批判もここ数年出てきていて、

簡易な書類審査のみ、学力考査なしというイメージが原因でもあります。

そこで今回文科省が打ち出したのは

「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」という

学力の3つの柱をきっちり評価をしようという流れです。

現在の大学入試の規則では、推薦入試は原則として学力試験免除という記載がありますが

2020年度からスタートする学校推薦型選抜(旧推薦試験)はこの記載が削除されるそうです。

小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技試験や、各科目のテストもしくは

資格検定試験の成績、または「共通テスト」のうち、

少なくともいずれかの1つを活用が必須となります。

また総合型選抜(旧AO試験)も学校推薦型選抜と同様です。

しかしこちらは公募制なので高校の推薦書類は不必要ですが

「入学志望理由書」や大学入ってからの方針を記載する「学修計画書」なるものを

作成するようです。いずれも本人記入資料なので、それで人となりを見ようという側面も。

学生の早期確保を大学がしたいがために

今まではAOは出願が夏休みあたり~秋、推薦も11月以降でしたが

2020年からは、総合型入試は9月以降、学校推薦型は今まで通り11月以降となり

それにより順繰りで

総合型入試は合格発表が11月

学校推薦型も合格発表が12月以降と変更になります。

最後に文科省は

合格発表から大学入学までの間に、大学での勉強に必要な「入学前教育」を「積極的に行う」こと

大学入試実施要項に盛り込む方針ということで、受かって遊んでしまって

困った大学生を生まれさせないように

するようです。

現中3以下の子と、保護者の方々は

今後高校入ってからのことを真剣に考える時期が必要そうです。

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