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センター試験まで135日 数学IAのセンター試験をおさらい

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、

個別指導plus1の小山です!

もう134日しかないんですね・・・・・

ちなみに、都立高校入試まで168日です。

国立二次も172日です

さて理系の受験者にはもちろん、文系受験者でも数学を使う人は多いかと思います。

文字通り最後のセンター試験になるわけですが、最後なので例年通りの出題なのか

最後の最後にひねりが入るのか・・・・

さっそくいろいろ見ていきましょう

<平均点>

数ⅠA

61.27 55.27 61.12 61.91 59.68  ave59.85

旧課程時代では

恐ろしく低い年 

1999年 2007年 2010年 2013年(50点前後)特に2010年は48点という

高い年 

2000年 2004年 2005年 2008年 2012年 (70点前後)

数ⅡB

39.31 47.92 52.07 51.07 53.21 48.72 ave 53.20

2014年は40点以下 さらに昨年度も50点下回る

旧課程時代では 1998年41点  2001年68点 2003年2004年 45点前後

        2006年からの9年間は53点前後で推移してました。

数ⅡBのほうが難しいという結果

<レベル>

教科書の章末問題からその少し上レベル。偏差値50前後という、おおざっぱなイメージですが、日東駒専あたりのレベルが解けるとよろしい

ただしマーク問題なので出題できる問題に制限が出たり(証明や作図・図示は基本無理)

何より、誘導に慣れることが大事!

自分がよく使う解法ではない流れに設定されていることもある。

それゆえに時間が足りなくなることも多い。特に数ⅡB 近年数ⅠAもデーターの分析が入っているので少し時間が足りない子も出てきました。

<出題傾向>

数ⅠA  

大問1 数と式  集合と命題   2次関数

大問2 図形と計量  データの分析

大問3 場合の数と確率

大問4 整数の性質

大問5 図形の性質

2019年 絶対値平方根、否定・必要十分条件、頂点平行移動

      正弦余弦定理面積・点の位置関係

      開花日・初見日のデータ 箱ひげ図、ヒストグラム・散布図

      変数変換 平均値 標準偏差 

      さいころと色違いの袋から取り出す。 計算煩雑

      一次不定方程式 倍数・素因数分解など

      三角形と内接円 三角比あり、面積計算や接点

★大問3~5の選択問題によって結果が分かれることもある

 2019年は大問4の整数の問題が最後の設問につなげるための布石が

 前半から中盤に打たれていてその誘導に気づけないと完答できなかったりする。

その他 2次関数のところに1次関数や1次不等式・2次不等式などがくることも

図形分野内で相似や円周角・三平方など中学分野が絡むこともあります。

最後に

①まずは基礎レベルを完璧にする。解法パターンをおさえる

 ⇒P1推奨は 基礎問題精講(わからなければ教科書やマセマの基礎レベルで固める)

②その後マーク模試やマーク系問題集で誘導に慣れる

③時間が足りなくなるので必ず時間計測でやり、解く順番の理想形を固める

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