都立高校入試2023年理科 解説 分析
- 小山真司
- 2023年2月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年2月24日
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1です!
昨日行われた都立入試2023年の理科を解いてみました
スマートさがないやり方ですが参考に
大問1は 小問6問となっている
中3が1問 中2が1問 中1が4問
生物が2問 地学が1問 化学が2問 物理が1問という構成
中1に偏りすぎ?

1番から中3の最後の方に学習する内容が出ました
そのほかでは実験器具の使用法や用語の意味を問う化学の知識が出ていました
大問2は各分野から計4問
中3が3問 中1が1問 という構成
物理では速さの計算 化学では濃度と密度・浮き沈みの関係
生物では細胞分裂と染色体数
天体では白夜についてと地球太陽の位置関係などが出ました

大問3 中2 地学 天気 (湿度近辺+前線など)
てっきり天体だと思っていたこの大問
まさかの天気
問題としては比較的簡単で雲の出来方も教科書通り
大問4は予想通り 人体(だ液の実験+吸収・呼吸・循環など)
教科書知識中心で、過去にも出題されたものも多く取りやすかったかも

大問5 中3化学 イオン +中2化学少し
酸化還元など中2主体で来るかと思いきや、イオン しかし前回の中3化学が中和方面中心だったので
ありえた話だったかも
イオン数の問題はよく出るので来年度以降も注意
基礎的なイオンとは何かなども大事だと思わされる問題

大問6 中2 電流・電圧・電力など
これは予想通り
問1~問3まで数字を固定してだしたりしてみたが
問3はもっと楽な方法あるので、ちょい失敗
問4は電力量の公式そのまま?

大問3で天体が出なかったのが意外
予想外の出題もありましたが
平均は50点は越すのでしょうか?
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