成績表の　観点別評価について

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、個別指導ｐｌｕｓ１の小山です！　これからお話する内容は若干例外もあります。しかし塾にいてよく保護者様や生徒から質問をいただくのでぜひ・・・・成績表の不思議　です！！！まず主要５科目なのですが ①一番上の関心・意欲・態度の欄　ここはほぼ提出物＋授業態度です。（一部例外あり）ここでギクッってきたそこの君！！そして「うちの子は学校では態度もいいだろうし提出物も出しているだろう・・・・」と思った保護者の方。

一度親子でお話してみましょう「出してない」とか　「寝てる」とか。。。。あるかもです。

「前後の子とおしゃべりしてる。」の場合

巻き込み型おしゃべりと巻き込まれ型おしゃべりがあります。

（前者が能動喫煙・後者が受動喫煙のイメージ）

★最近は巻き込まれ型で減点されている子も多いです。〇授業態度とは・・・授業中寝ていないかとか　　　手を挙げてるかと提出物手を挙げているかについてはその回数を評価する先生や意欲的かだけを見る先生そもそも挙手回数関係なしの先生がいます。 ★うちの塾ｐlus1の近隣中学では「関心・意欲・態度」を提出物なしノート提出もなしで、試験の中の問題に振り分けて点数化なんていう先生もいました。〇そして提出物これは提出期限、雑さ、答えをうつしただけ丸付けしてない。などの判断で A～Cまでつけられます。

★出したけど期限後（日にちだけでなく時間も注意

（◎日の１４時迄とか結構大事） ②その下の観点項目ですがこれは各項目を試験問題すべてに割り振ります。例：数学の1番から2番　基礎計算問題　これは➡数学的な技能　　数学の3番4番　用語記号問題　これは➡知識・理解　　数学の5番6番文章題や証明など応用　これは➡数学の見方・考え方さらに試験配点で 1番・2番　40点 3番・4番　20点 5番・6番　40点だとすると、例えば成績をつける数学教諭が１・2番で0点から12点はC 13点から30点はB 31点から40点はAと決めたらそれをもとに全生徒の「数学的な技能」のABC評価が出るわけです。以下ほかの観点項目も判定されます。国語は音読テストなどの成績が「読む能力」入ったり聞き取りテストが「話す・聞く」能力作文の宿題などの成績も「書く」能力に振り分けたりされます。 ③そして AAAAなら４か５など観点別評価と数字の決まりを使って5段階評価するわけです。（このつけ方は一応先生方がもっているつけ方の表に

従っていると思います。一部例外あり） ★ここまでかくとお気づきかと思いますが「点数がそこそこいいのに観点別にCがある」と憤慨されている保護者やお子さんそれは先ほどの数学の例だと 1番から4番まではよくできてたけど５・6番が壊滅的だったとかだと AAACとかになりこれは３または４になります。 ④専科に関しては　かなり特殊で結構先生の裁量が入ることがあります。提出物と態度は最重要！！！！