篠崎から大学受験！！
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導ｐｌｕｓ１の小山です！
昨年度からP1に入会する高校生で大学受験を志望する生徒さんが増えてきました。
国公立大学受験志望や私立大学受験志望それぞれ特徴がありますが
P1でも篠崎地区でも需要の多い私立大学受験を中心に見ていきましょう。
①そもそも国公立大学受験と私立大学受験対策の違いは？
私立大学受験は3科目が主流（数理英とか国社英）
4科目の私立大学入試もあります。（中央法学部など）
また獨協大学のように2科目受験できるところもあります。
国公立大学受験は5教科7科目とか6教科とか8科目とか科目がだいぶ多いです。
これに合わせて対策を練るわけですが
国公立大学受験と私立大学受験では対策が異なります。
私立大学の受験は科目数を絞れますので
対策するための時間も各科目に多めに割り振れます
しかし当然科目数が少ないとその入試は倍率が上がるのでボーダーも高くなりますので要注意！！
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一方国公立大学受験の科目数の多さは確かに大変です。
1科目あたりの勉強時間を意識していかないと間に合わなくなります。
戦略をどう練るか？
・大学受験への勉強の開始時期
・各科目の勉強の全体量
・苦手科目・得意科目の有無
これら3点の把握をまずしましょう。
これがグダグダだと、私立大学受験の勉強にも影響がでます。
正直国公立大学受験は高2の時点で学習を始めていないと
５科目回りません・・・・
★最悪私立大学受験のすべり止めの偏差値を下げるという手はありますが・・・・
② 国公立大学受験場合の私立大学受験含めた対策
・新大学入試なのでセンター試験過去問や共通テストの対策本
・国公立大学の赤本
・受ける私立大学の過去問
国公立大学の傾向と当然違うので、私立大学ごとの傾向を知る上でも
過去問演習は必須。
最低3科目の勉強が私立大学受験では必要なので、
そちらを極めるという作業がいるわけです。
★まず文系なら英国を先に走らせ、理系なら数英を先に
その後それぞれの科目が基礎レベル旧センターや偏差値50あたりに差し掛かったら
理系なら理科（一般でも使うほう）、文系なら社会（一般でも使うほう）
入りましょう。ここまでで私立大学受験の一般受験科目は順調なのですが、
ここまでのかかる時間があとあと響きます。
早めに基礎を仕上げる努力をしましょう
③どうすれば国公立大学受験と私立大学受験を両立できるか？
全ての勉強するしかありませんが、
優先順位が大切です
国公立大学受験で主要な科目と私立大学受験の3科目は被るはず だからです。メイン科目を先に手を付けて基礎を固めちゃうわけです。
3科目を最低仕上げれば私大と国公立の共通部分なので
どっちに転んでも動きやすいということです。
共通テスト次第で国公立断念という生徒も見かけますが
私立大学受験に切り替えても3科目をやっておけば行けるわけです。
そもそもこの戦略でいかないと
共通テストのみ使用の科目を夏休み明けから入ることができません
★共通テストのみ科目とは？
文系なら数学・理科基や第二社会
理系なら国語・社会、第二理科
主要3科目の後にこれらの科目に手を付ける生徒がほとんどでしょうが、
たとえば理系の生徒が国公立大学受験を狙う場合
国語は現代文・古文・漢文となり、1科目なのに3分野ある感じです
現代文は当然のこと、古文を先に学習しないと漢文がやりづらくなります。
（2次試験で漢文がある方はさらに急ぐ必要あり）
では主要3科目を早めに仕上げるには？どのあたりをやればいいのでしょうか？
④主要3科目の基礎ってなに？
国語なら現代文は漢字や基礎レベルの読解の習得
古文は古語と文法をまず仕上げる。そこから読解の基礎に入る
漢文は頑張れば３か月で仕上がります。漢字の意味・句法が重要度高い
そこからは漢文の文章にすぐ入れますから。
社会科は世界史・日本史はいかに早く通史を行いそこから
一問一答や史料問題・年代暗記・・・・と進めるかでしょう。
理系の生徒は社会選択は現社や倫政が量が少ないのでお勧め
次に地理ですかね
数学は数ⅠA・ⅡBをまずは一通り基礎を固める（薄めの1冊仕上げ）
数Ⅲがある人はまずは極限・微積そこから2次曲線・複素平面
最難関問題の英語ですが、
まず単語と文法→英熟語→構文解釈→読解 となります。
単語が1500とか1800入ってくると一気に視野が広がります。
文法もネクステやビンテージ系統をコツコツ仕上げていくことが大事です。
★いかがだったでしょうか。こう見てもやることは多いです
私立大学受験志望の人は主要3科目の内、文系なら国英、理系なら数英が
大事です。
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