AO入試・推薦入試・指定校入試ってなに?
今日は高3生向けというより高校生全体向けの
記事です。
大学の現行の受験制度についてまとめてみました。
〇AO入試
アドミッションオフィス入試
=大学が求めている学生像と、
受験生本任の人物像があっているかで合否が決まる入試方式
大部分が高校の推薦を必要としない場合が多く、
評定の基準もなく
自らの意思さえあれば誰でも受験できます。
私立大はほとんど、国公立大でも採用され始めており、
学力試験が実施されないケースがほとんど。
試験は、書類選考や面接、小論文などです。 なお、AO入試は人物重視、「入りたいという意欲」
「志望理由」や、「入学後、その大学で学びたいこと、将来」などを聞かれ
その大学への思いや将来のビジョンを明確に伝えることが
合格の最大のカギ。
△指定校推薦
大学が指定した高校のみを対象とした推薦入試です。
要するに自分の高校に行きたい大学からの推薦枠がなければ
この入試には参加できず。
私立大を中心に広く採用、高校ごとに推薦枠(人数)が決まっています。①高校の3年間の学業成績と部活動、課外活動など生活面などを基準に「校内選抜」がおこなわれる。
②最終的に推薦枠に選ばれた生徒だけが、大学の推薦入試を受けることが可能
高校からの推薦が得られれば、大学から課される推薦入試自体の合格はほぼ保障される。
高1から校内で選抜されるように、成績アップと、部活動や課外活動などに力を入れる。先生の評価をわるくしない。
当然指定校推薦は、「専願受験」が基本、
合格したらほかの大学は受けられません。
大学と高校(指定校側)の信頼関係の上に成り立っている推薦入試制度です。
大学入学後も、卒業した高校の代表であるというイメージで、
大学生活を送らないと後輩の枠が消えることも・・・
★公募推薦(一般推薦)
①高校から自分への推薦が出る
出願条件を満たしている。
・合格の保証はない
②大学によっては評定+当日の試験という
試験によるふるい落としもあり
③試験内容は書類審査+面接とか小論文を行う
学科試験はないことが多い。
☆公募推薦(特別推薦)
①一芸入試とは言いませんが
スポーツや文化活動における実績などが評価される推薦。
②名の知れた推薦でいうと
「自己推薦」
「スポーツ推薦」
「文化活動推薦」
この入試制度は全国の大学で広く行われており、
多くは面接や小論文が課される。
ただし最近では国公立ではセンター試験が課される場合も。
これらはセンター試験や一般入試の前にあるので、
高2の冬や高3の1学期の時点でこれらに興味がある人は調べたり、評定平均を出してみたり動き出さないと
きついです。
P1南篠崎教室でも、こういった進路の相談を無料で行っております。
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