アルマーニ論争(制服と標準服)

February 10, 2018

 

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です!

 

・ここ数日ニュースになっている、中央区立泰明小学校の標準服問題

一部ニュースでは制服問題となっていますが、

 

標準服と制服の違いも今回の渦中の校長が論破

しようとしているポイントとなっています。

 

校長の発言全文

 

 

そもそも

制服・・・毎日着用が義務付けられているもの。

だが・・・

公立では東日本を中心に定められていないことが多い。

制服ではなく標準服である学校も多い。

 

実際問題、P1とおなじ江戸川区の江戸川高校も

「制服は無く、標準服という式や定期考査の時に着用する服があり、

 普段の授業は私服登校」

となっており、制服は私立校のほうがイメージが強いかもしれません。

 

そもそも標準服の定義は、

 

標準服・奨励服・・・普段の着用義務がない服 

 

 

着用義務はないが着用推奨の服!!

 

これが標準服の定義のあいまいさに拍車をかけているわけですが・・・・

実際問題、推奨といえど、保護者としては購入せねばいけないのが標準服です。

 

 

さらにこの校長の受け答えも批判を浴びる原因になっているようで

「公立校の標準服は、貧富の差を学校現場に持ち込まないという側面もあるのでは。高価なアルマーニの標準服が、本当に適しているのか」記者からの突っ込みに対しては

 

「私は適していると思ったからこそ、話を進めてきました。非常に生意気な言い方をさせていただきますが、泰明小でなければ、私はこういう話は進めません。銀座の街にある学校だからこそ進めてきたんです。アルマーニデザインの標準服が、泰明には合っている」

 

★銀座にある小学校(有楽町近く、銀座五丁目という坪単価1億越えの地域もあるところ)

とはいえこの学校は中央区内の越境を許された学校で、

 中央区内あちこちから生徒が入学してきます。

 そうなると銀座在住ではない生徒の中には金銭的に厳しい人も出るかもしれません。


 

 

 

それに対する校長の対応はというと・・・・

 

保護者の負担に関しては

「本校の保護者の方なら、それぐらいは出せるんじゃないかと思っております」

 

このあたりは保護者会でもっとしっかり話してからでないと

言ってはいけない発言かと個人的には思います。9月に保護者会で伝えているのと

11月に文書で保護者には送付しているとはいえ・・・・

 

国会でも麻生副総理にこの質問が飛び麻生さんといえば過去に金銭感覚で炎上

やはり高いというお答えでした。

 

麻生さんもおっしゃられている通り

★ここで懸念される事項はやはり、保護者の立場とすれば標準服とはいえ

 一式そろえないと、子供がクラスで浮いてしまうなどイジメなどの問題も出るかもしれないと考えるであろうということです。

 

 

校長の最新の見解

・購入できない家庭が出た時は→児童を「バカにしたりしないよう(他の児童に)徹底したい」。

・購入が難しい家庭には→入学準備金の制度や就学援助の制度を情報提供。

                 類似品とか。

着用しない児童に対しては→

「嫌な思いをしたら、教員に伝えて」と指導するとともに、徐々にそろえるよう求めていく・・・・

 

 

 

この問題、中央区の保護者、教育関係者だけが考えるというより

他の区・県にも今後出てくるかもしれない話です。

 

 

制服論争のほかにももっと目を向けなければいけない教育問題もありそうですが・・・・

決着がどうなるのか気になるニュースでした。

 

〇和田利次校長

 びっくりしたことに

 私が以前講師をしていた塾の近くの小学校の校長でした(笑)

2005.4.4-2007.3.31
江東区立第三大島小学校 校長

2011~ 泰明小校長

 

空白期間は指導主事や教育委員会の役職だったようです。

 

 

 

 

〇標準服 アルマーニ    85000円

 都立高校 夏服 冬服計で40000円

 公立中学校全国平均   50000円

 公立小学校全国平均   20000円~40000円

(小学校の場合ランドセルが入ると+30000円から50000円このあたりは祖父母からのプレゼントになる場合も)

 

 

やはり泰明小のアルマーニは2倍近くになってます。

 

さてこの校長が言っている

「視覚から受ける刺激による“ビジュアルアイデンティティー”の育成は不可欠」や服育という観点

 

〇服育って?

・TPO・マナーなどの社会性、環境問題、健康・安全、国際性・文化等に対する理解を深め、

  子どもの生きる力を育てようという取り組み。2004年に大阪の繊維専門商社チクマが提唱

 以後日本の教育関係者の一部に広がっているそうだが・・・・・

 あまり身近でそういう意識はない・・・・

 

衣服のTPOや服装マナー(=社会性の向上)、

 衣服の3Rや、以前からあるクールビズ・ウォームビズ等(環境問題)、

 衣服の防護機能(健康・安全)、地域ごとの衣服文化(国際性・文化理解)ということが

 服育の目的らしいですが・・・・

 

そこからブランドものアルマーニという発想があまり理解できません。関係なくないか?

 

 

〇服育の意義を語っている方によると

 

「服育」が注目されることは、「服」という分野は元来センスという言葉で片付けられていたが、

 教養になるという一歩目である。子どもの人格形成を考えて中学・高校の時期から

「服を学ぶ」という経験をする=人生に大きく影響を与える

 

中学校の家庭科で衣服に関して学びますがそこまで掘り下げてやっていない気がします。

 

それを小学校でやる意味って????

 

今日になってもいろいろな方が意見を出してます。

 

教育基本法や学校教育法で

、教育は、個人の価値の尊重や、自主・自律の精神を養うことなどのためのもの

 

これと今回のアルマーニ問題

 

みなさんはどう考えますか?

 

 

P1としても、預かっている生徒1人1人のいいところを尊重しつつ自主的に考えたり

勉強をできるように育てて行きたいと

常々思っています。

 


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