2022年4月に高1になる生徒(現中3・新高1)に直撃 高校新学習指導要領



篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!








4月から高校の指導要領改訂に伴い教科書も変わります


各科目どう変わるのか見ていきましょう




国語科


現行(最大合計標準単位数19) 

国語総合(必修)(4)・国語表現(3)・現代文A(2)・現代文B(4)

古典A(2)・古典B(4)


改定後(最大合計標準単位数20)

現代の国語(必修)(2)・言語文化(必修)(2)・論理国語(4)・文学国語(4)

・国語表現(4)・古典探究(4)



★現代の国語=現代の社会生活に必要とされる論理的な文章及び実用的な文章

          小説、物語、詩、短歌、俳句などの文学的な文章を除いた文章 

  言語文化=「古典及び近代以降の文章」、小説や随筆、漢文・古文など

 

現代の国語は論説文やエッセイ的なもの、言語文化に小説、古文漢文などとなるわけで

なんとなく今までより小説・物語の比重が下がるイメージです

夏目漱石「こころ」や芥川龍之介「羅生門」、中島敦「山月記」の行方は・・・・


以下は選択科目になるが

論理国語・・・実社会において必要となる、論理的に書いたり批判的に読んだりする資質・能力の育成を重視した科目。

        (従来の現代文Aと現代文Bの説明文論説文部分)

文学国語・・・深く共感したり豊かに想像したりして、書いたり読んだりする資質・能力の育成を重視した科目。(従来の現代文Aと現代文Bの小説部分)

国語表現・・・実社会において必要となる、他者との多様な関わりの中で伝え合う資質・能力の育成を重視 した科目。 (従来とあまり変わらない)

古典探究・・・古典を主体的に読み深めることを通して伝統と文化の基盤としての古典の重要性を理解し、 自分と自分を取り巻く社会にとっての古典の意義や価値について探究する資質・能力の育成を 重視した科目。 (従来の古典Bの継承)



<変更点と課題>

古典探究以外の科目は 「書くこと」も重視されそうです。

そして週の学習時間を増やしたり、他科目の減数調整しないと、現代文の小説か古典の時間数が従来より減るか消滅してしまう恐れがある



地理歴史


現行(最大合計標準単位数18)

世界史A(2)・世界史B(どちらか必修)(4)・日本史A(2)・日本史B(必修)(4)

・地理A(2)・地理B(4)


改定後(最大合計標準単位数13)

地理総合(必修)(2)・地理探究(3)・歴史総合(必修)(2)

・日本史探究(3)・世界史探究(3)


★地理総合とは おそらく地理Aの内容レベルとみてよいでしょう

 歴史総合は単位数を考えても{日本史A+世界史Aの縮小版 ダイジェスト版)とみられるでしょう

 それ以上の日本史B・世界史Bレベルは 日本史探究(3)・世界史探究(3)へ

 地理Bレベルは地理探求(3)となり

  地理探究、日本史探究、世界史探究が選択科目となります




公民


現行(最大合計標準単位数6)

現代社会(2)・倫理(2)・政治・経済(2) (現社または倫政)


改定後(最大合計標準単位数6)

公共(必修)(2) 倫理(2)  政治・経済(2)



★現代社会から変わる科目の「公共」ですが、18歳から選挙権が与えられるようになったことや

 道徳教育の充実からくるものといわれています。

 


数学


現行(最大合計標準単位数18)


数学Ⅰ(必修)(3)・数学A(2)・数学Ⅱ(4)・数学B(2)・数学Ⅲ(5)・数学活用(2)


改定後(最大合計標準単位数16)


数学Ⅰ(必修)(3)・数学A(2)・数学Ⅱ(4)・数学B(2)・数学Ⅲ(3)・数学C(2)




数学Ⅰ(変化なし、数と式・図形と計量(三角比)・2次関数・データの分析)

数学A(変化あり、場合の数と確率(旧数Bの内容も入る)・図形の性質・ 

整数の性質→数学と人間の活動(旧数A+旧数学活用)

数Aの整数の性質から 「素因数分解を用いた公倍数・公約数の求め方」「二元一次不定方程式」は削除


数学Ⅱ(変化なし、いろいろな式・図形と方程式・指数関数・対数関数・三角関数・微分・積分の考え)

数学B(変化あり、数列、ベクトル→数学と社会生活、確率分布と統計的な推測→統計的な推測)

数学Ⅲ(変化あり、極限、微分法、積分法)

数学C(変化あり、ベクトル(旧数B)・平面上の曲線と複素数平面(旧数Ⅲ)・数学的な表現の工夫(旧数学活用)



数A・数B・数Cは適宜範囲を選択履修(3つの範囲から適宜選択)





理科


現行(最大合計標準単位数27)

科学と人間生活(2)・物理基礎(2)・物理(4)・化学基礎(2)・化学(4)・生物基礎(2)・生物(4)・地学基礎(2)・地学(4)・理科課題研究(1)

 ★科学と人間生活をふくむ2科目 、ないし基礎を付けた科目を3科目 が必修


改定後(最大合計標準単位数26)

科学と人間生活(2)・物理基礎(2)・物理(4)・化学基礎(2)・化学(4)

・生物基礎(2)・生物(4)・地学基礎(2)・地学(4)

 ★科学と人間生活をふくむ2科目 、ないし基礎を付けた科目を3科目 が必修


外国語


現行(最大合計標準単位数21)

コミュニケーション英語基礎(2)・コミュニケーション英語Ⅰ(必修)(3)

・コミュニケーション英語Ⅱ(4)コミュニケーション英語Ⅲ(4)

・英語表現Ⅰ(2)・英語表現Ⅱ(4)・英語会話(2)


改定後(最大合計標準単位数17)


英語コミュニケーションⅠ(必修)(3)・英語コミュニケーションⅡ(4)

・英語コミュニケーションⅢ(4)

論理・表現Ⅰ(2)・論理・表現Ⅱ(2)・論理・表現Ⅲ(2)


情報


現行(最大合計標準単位数4)

社会と情報(必修)(2) ・情報の科学(2)


改定後(最大合計標準単位数4) 

情報Ⅰ(必修)(2)・情報Ⅱ(2)




理数(新設)


改定後(最大合計標準単位数3~6)

理数探究基礎(1) ・理数探究(2~5)


〇理数探究基礎

生徒の特性や実態に応じて観察,実験,調査等の手法や統計処 理の方法などを含んだ探究

探究を遂行することなどを通して,各教科等で学習した知識及び技能を再確認したり新たな意味を見いだしたり,

他の生徒と共に探究の方針を考えたり議論したりする

〇理数探究

個人又はグループで課題を設定して主体的に探究を行ってそれをまとめて発表して、

数学や理科などに関するものを中心に設定し、中間発表を行うなど,途 中段階での進捗を確認し、

成果や過程を報告書などレポートでまとめる




国語の変化の多さがわかるかと思います。大改訂です。社会も変化しています。一部の要素を残しつつ「日本史」「世界史」と分けない「歴史総合」が出来ます。発展的に「日本史探究」「世界史探究」のように、今までのような分類分けが残っています。公民では、18歳選挙権の観点から、新たに「共生」が設定されています。主権者教育の度合いを高めたものです。

他の教科は新たに出来た部分もありますが、現行制度を色濃く残しているので、今回の改訂の大目玉は「国語」といえるでしょう。

改定幅

国語>>社会=数学>>英語=理科


2025年春の大学受験からこの内容で行われる予定です。

それまでに大学入学共通テストの難易度のブレをなくし、ある程度出題のレベルや方向性をそろえてほしいものです



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