高校生と中学生の定期試験対策の違いって?

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1です!
ちょうどあと1か月半で高校生はテストです
公立中学生の大部分は6月の定期試験になると思いますが
中高生でテストへの取り組み方考え方って変わるのでしょうか?
中学生と高校生の試験の違いって?
以前中学生と高校生それぞれ定期試験への心構えや
思っていることを聞いたときですが
真っ先に高校生から出た言葉は
「中学校の試験とは比べ物にならないくらい、科目も内容も多い」
「中学生の時に期末の9科目きついと文句言ってたけど、高校は中間もその科目数っていう地獄」
「書店とかで教科書準拠の解説書や問題集が少ない」
「試験範囲や提出物一覧表が中学の時のように配られない」
→ 授業中の先生の話の中で発表されたり
クラス内に張り出されるのをスマホで撮影する
要するに高校生は義務教育ではないので
中学までのように先生や学校が試験範囲をしっかり伝えたり
範囲表を配ったりはしないということです。
これは受け身の生徒はまずいですね・・・・
中学生と高校生での意識の変化が求められているのかもしれません
まあ実は
この高校生も中学生の時、9教科の試験に文句言ってましたね。
多すぎると・・・(笑)
でも高校に入りその考えが改まったようで・・・・(汗)
さらに塾用教材でも高校の教科書に合わせたワークはないですね・・・・
教科書ガイドなどは書店でありますが・・・中学ほど事細かくは
出されておりません
高校の試験は毎回が9科目以上・・・・
高1で考えると
国語が現代の国語と言語文化(古典の事)
数学が数学Ⅰと数学A
英語が論理:表現Ⅰと英語コミュⅠ
社会が1つ~2つあるところが多い(公共or地理総合や歴史総合)
理科基礎も1つ~2つのところが多い(城東高校は理科基礎3つ)
☆もちろん高校によって英語が1つとか数学1つとかあります。
期末になると情報Ⅰとか保体や家庭科のような科目も・・・・
試験日数も4日から5日間が専ら
中学と高校の違いを整理すると
①中学時のあの親切な試験2週間前に配られる試験範囲表というものがほぼない
(授業中に聞き逃したり、書き逃すと終わり)
②各科目プリントや板書量が多い
③科目によって中学のようにワークが存在しない
意外と影響が大きいのは、高校はクラス数が多いので先生の数が多い
1人で1科目を教えておらず、国語だけでも2~3人で1学年教えていて
授業やプリントなども異なったり、その複数人の先生のだれが出題するかにも
難易度や形式が変わるのです。中学は5クラス以上でない限り1人で受け持っているので
こういうことは稀です。
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