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都立高校入試70点を取りたい!


今回はシリーズ最後で、前回に引き続き(前回は都立入試で50点ちょいを取りたい人)

当日点で500点中350点くらいとらないと

いけない人向けに

どうとっていくかを考えていきます。

しかし先に言っておきますが、5教科350点以上となると

全部70点という考えもありますが

得意苦手に応じてこの時期ですから、得点目標を

例:65、75、80、65、75みたいなバランスや配分を意識し

目標を決めるのもいいと思います。(例の目標で360点)

では見ていきます。

<国語>

まず前回同様漢字を取りましょう。

読みは3問は小学生レベル、2問が中1、中2あたりのレベルです。

漢検6級や5級・4級で行けちゃいます。

★なんとかこうやって漢字を頑張れば最大で20点

少し落としても16点から18点は固くとりたいところです!

70点取らないといけない人は漢字はノーミスでお願いします!

ここからの取り方ですが

①作文は7点以上(読解が得意なら話は別)(7点)

②3番と4番の読解では選択問題9問のうち6問か7問とる(30点から35点)

③5番の古文混在説明文の記号問題を3個あてる

 1問は最初の問題、あとは文法の問題ともう一つ (15点)

こうやっていくと60点後半~70点後半は取れます。

物語文が得意な方、説明文が得意な方などいると思うのでそこは

うまく得意なところで稼ぎましょう。

ポイントは漢字を限りなく満点にして5番の出来と作文の部分点です。

説明文の解法は前の記事で

<数学>

前回前々回の記事と同じく

大問1はパーフェクトに!!

70点取らないといけない人は

作図が大きなカギ、次に確率の少し手間がかかるものや

穴として資料の整理と変域・変化の割合がちょいちょい顔をのぞかせます。

作図と確率・資料の整理は完璧にしていきましょう。

ここまで46点取れたとして。70点目指す人はあと25点(5問です)

★大問2の(1)、大問2の(1)、大問3の(1)(角度の問題)、

 大問の5の(1)

これで66点

(仮に大問1で1個だめでも、60点は超えます)

ここからは関数の(2) と4番の証明を取りに行きます

(どちらかとれても、65点は超えます)

大問2の(2)は最近難しい年も出てきたので様子見。

それなら大問1の見直しに使ってください。

国語が苦手な方は数学で稼いでいきましょう。

証明説明問題を取りに行く形です。

<英語>

こちらはリスニングを5問中3問狙っていく!これで12点。

欲を言えばリスニングでもう1問とって貯金したいところ・・・・

大問2の図表をみて対話文の適語補充、文章の真偽判定・英作文

配点が4点、4点、4点、12点

もし前半3問と英作文が半分かければ30点ここまで取れます。

ここからどうするかですが

①英作文を12点中6点ではなく9点とか10点あたりを目指す・・・・

②大問3にじっくり時間を費やし大問4は半分は解けるように。

これで70点は超えます。

★まず2番の問題の問題文と設問でわからない単語(熟語)に

 チェック入れて訳せるようにする。(脚注があるものは無視)

 3番と4番その作業を根気よく全部やる(設問の文章の単語も)

そうすることで少しずつ訳ができ、設問も何を言ってるかわかり

そこからは国語の現代文読解となります。

線の近くもしくは離れたところに解答の英文はのってます。

★最悪文法がわからなくても単語さえ日本語に直せれば

 60点越えます。

とはいうものの・・・うーん やはり一番とりづらい科目かも・・・・・単語次第です!!

★単語の日本語化を徹底せよ!!1500くらい掲載の単語帳を

初めから順に日本語に訳す

「a」とか「school」とかも載っているので

実際は900くらいでしょうか。新しく知るのは・・・

900を今から(2月の入試まで4か月=120日)

1日7から8個 1000語でも1日8個から9個

1週間ベースで50個から60個単語の意味を覚えましょう。

知っているもの(速攻で訳せるものは)すぐ答えられるので

2周目とかやると即答になります。

熟語も単語の2周目と同時に進めるといいです

(都立でそんなにたくさん熟語は出ないので・・・)

ここらへんは最初に書きました、科目間でオール70点でなく

差をつけて各自がとりやすい科目を軸にしていきましょう。

<理科・社会>

理科社会での70点を取るには

理科は2分野を完璧に固めたのち、1分野で得意なところを作るがいいと思います。

大問1と2の半分が2分野(昨年は大問1が7問中3問、大問2が4問中2問)

これで20点です。

大問3と大問4が2分野です。28点あるので

これだけで48点です。どこか少しミスしても35~40はいきます。

残りを1分野で補います。

大問1と2の1分野の問題

力、光、音、状態変化、気体、水溶液、

化学変化、電気・磁界、イオン、運動とエネルギーといった章からの

小問、一問一答の要素も・・・・

ここで稼げれば60点は超えます。(多少2分野で失点も織り込み済み)

あと足りないところは5番の化学か6番の物理

比較的苦手じゃないほうで時間を取りましょう。

★3年間

ラストの社会は地理・歴史・公民ですが

歴史→公民→地理 の順で勉強するというのもいいですが

地理でとれるひとは日本か世界でしっかり

とれるように各地域・地方に磨きをかけましょう

歴史は大問1の(2)、大問4、大問6の1問という30点構成です。

公民は大問1の(3)、大問5、大問6の1問という30点構成です

地理は大問1の(1)、大問2(世界地理)、大問3(日本地理)、大問6の1問 の40点です。

歴史でまず半分以上とれるようにして、公民で半分とる(1番の公民と5番の前半は取りやすい)

こうして30点は超えます、あとは歴史と公民を極めるか、日本地理か世界地理をどちらか

突っ込んで取れるところを探す。

記述もむずかしく考えず

まず資料(複数)を見ながらわかることを箇条書き

それを少しだけまとめて書くだけで、配点の半分は取れます。

そうしていけば大問6を最後マークすれば70点うまくいけば80点も行けます。

実は社会が一番伸び率あります。やれば一番のびる科目が

社会です。この時期なので「3年間の総まとめ」的な問題集を

隅々までやって覚える。1回でなく2回3回とまわして。

以上が都立で5科350点への道です。

社会・理科2分野・数学1番問題各問の(1)・漢字・英単語熟語の訳暗記

まずはこれを今日からスタートさせましょう・

次は都立350点への道です。

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