都立高校入試2019理科の大問3~6解説

April 8, 2019

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です!

 

前回は大問1と2の解説を載せました →こちら

今回は後半戦 

 

大問3 地震 (中1地学)

問1 震源ではP波とS波が同時にスタートするが

   速度の違いで先に初期微動のもとであるP波が早いので到着

   

 アルファベット順でP、Sの順で出てくるのでP波早いと覚えよう

  答えはウ

 

問2 図1と図2をみると、Bのほうが初期微動が長い

   つまりS波の到着が相当時間がかかってる=震源から距離が遠い

   よって遠いのはB  よってエ

 

問3  

  

Xでは地震速報を主要動到着と同時に受信

Cで初期微動観測の6秒後に地震速報=16:13:50 +0:00:06

               =16:13:56

           主

C   35    16:13:55

 

D    77    16:14:07

 

E  105     16:14:15

 

X                       16:13:56

 

CE間で70km差 主要動到着差は16:14:15-16:13:55=0:00:20

70km差で主要動到着20秒変わる(距離が70km伸びると主要動到着20秒増加)

□km差で        1秒変わる

70:20=□:1

   □=3.5   よって(2)は3.5秒遠ざかる

(1)はCX間を考える 主要動到着が 16:13:56 -16:13:55=0:00:01

1秒差 つまり3.5km差  よって X地点は 35+3.5=38.5km

 

問4 

プレートに関する問題

教科書通り・・・日本列島付近は大陸プレートの下に海洋プレートが沈み込む(もぐりこむ) この時点でアかイ

図5より、太平洋側が浅い  よってア

 

大問4 植物と遺伝(中1・中3 生物)

問1 子房の中の小さな粒・・・胚珠

  (やくはおしべの先端)

  胚珠が子房の中にある=被子植物

  マツは裸子と覚えとく

 よってサクラヤツツジが正解 

 よってエ

 

問2 結果3で すべて黄色 →黄色が優勢

Pは純系黄色AA、Qは純系緑色aaと表記できる 。かけ合わせる

    a          a

 

A  Aa    Aa

 

A  Aa     Aa

 

精細胞と卵細胞は Aとa

をもつ よってウ

 

問3

Xの候補のAAとAaはどっちも黄色

 

ここで、かけ合せるYが純系黄色の種子AAで

XがAAなら

   A   A

A

A

→AA AA AA AA

オール黄色

 

かけ合せるYが純系黄色の種子AAで

XがAaなら

 

       A        A

 

A

 

a

→ AA AA Aa  Aa   オール黄色

 

かけ合せるYが純系緑色の種子aaで  →  (1=イ

XがAAなら すべてAa   黄色    すべて黄色 (2)=ア

XがAaなら Aa かaa  黄色:緑 1:1   (3)=イ

 

大問5 化学変化・酸化と還元 (中2 化学)

問1 化学反応が止まった=銅と化合(くっつく)する酸素の質量は

   決まっているから。さらに実験1の(2)で

   銅の粉末を十分加熱とあり加熱は酸素に触れさせることなので

   酸素は十分触れさせた=不足は考えられない

   ★銅がCu  酸素がO[2]   酸化銅 CuO   これらは覚える

 [ ]内の数字は右下に小さく書く数字のこと

 

   係数合わせ

    銅+酸素 →酸化銅

   

    Cu + O[2] → CuO

   Oを合わせる

   

   Cu +O[2]→2CuO

   Cuをあわせる

  

   2Cu+O[2]→2CuO

 

 教科書に必ず載ってる化学反応式です こたえはウ

 

問2 

結果1のデータをプロットするだけ 一番上の欄の「銅の粉末の質量」

と一番下の「化合した酸素の質量」を見る

それをプロットして原点を通る様にひく

(小数が苦手な子は横軸と縦軸の目盛りの読み取りで苦戦したかも・・・)

 

問3  酸化銅に炭素入れる ・・・・還元 かなと・・・・

2CuO+C→2Cu+CO[2]


酸化銅+炭素→銅+二酸化炭素

 

★これも教科書に載ってます。この炭素のことを還元剤と呼びます

 酸化銅は炭素によって還元され銅に(赤褐色の固体が出てくる) ・・・→問3後半はアかウ

 炭素は酸化され二酸化炭素になる(石灰水を白くする) ・・・→問3前半はアかイ

 

よってア

 

 

問4 毎年恒例計算問題 ここの正答率は毎年低い

還元を行い

炭素は酸素とくっつき二酸化炭素に

酸化銅のなかの酸素のほとんどは炭素とともに二酸化炭素になってしまったが

 

まだ赤色の銅と黒色の(生き残りの)酸化銅がいるわけです。

 

始め・・・1.00gの酸化銅がいた 0.06gの炭素を入れる

還元をする

 

酸化銅の生き残り+銅=0.84g (結果2より) (炭素はもういない)

 

ということは この差1.00-0.84=0.16gは

消えた酸素ということになる(炭素とくっついた酸素)

 

 

残った酸化銅+還元でできた銅=はじめの酸化銅-消えた酸素

     0.84    = 1.00- 0.16

消えた酸素0.16gと始めくっついていた銅は 結果1より 

(化合の比 銅:酸素=4:1より)←これも教科書に載ってる 有名比

 

銅は0.16×4=0.64g これが還元により酸素と別れた銅

 


残った酸化銅+還元でできた銅=0.84
 

  残った酸化銅は、0.84-0.64=0.20g     イが正解

 

大問6 運動とエネルギー・力 (中3物理)

問1 重力は必ず真下に →Q 

   ふりこでは一番下④のときが速度が速い

   運動の向きは①~⑦は右へ ⑦から①は左へと変化している

   よってS   つまりエ

 

問2 図4のa~cは平たんな道(水平な面)

  ということは等速直線運動

  0.1秒で17cmということで 17÷0.1=170cm/秒

 170cm/秒 →1.7m/s 

 

問3 

図2のふりこの①~③→

高いところから低いところに小球Aが移動している

〔位置エネルギーは減少、運動エネルギーは増加〕

 

図5のfでは 小球Bは低いところから高いところへ移動し(滑り台の逆バージョン)つまり やがて静止する。

〔位置エネルギー増加するが、運動エネルギーは減少〕

(1)はイ (2)ウ 

 

 

ちなみによく出るのは、位置エネルギーと運動エネルギーの和は一定になるという力学的エネルギー保存の法則ですのでこれも覚えておこう

 

 

<総括>大問3の問3、大問4の問3、大問5の問4が引っ掛かりやすいか

大問4の問2が次点。

しかし大問5の問4の化学計算は例年より簡単な部類です。

 

大問1、2の出来が上位に行くカギだったかもしれません。電気・磁界・天体の出題だと平均点はだいぶ下がっていたと思います。 

 


 

★ 数学も理科も都立入試で大事なのは、教科書レベルの基礎を仕上げること

復習をするときは教科書を用意して、1冊問題集を仕上げる。

何度もその問題集をやる。短期間に1周させそれを何周もやる。

 

それだけで理解度も増して定着率も上がってきます。

 

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