都立高校入試2019社会解説大問5と6
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
大問5 公民 今年は経済分野
問1 いきなり記述問題
国民所得倍増計画と消費者物価指数そして月間現金給与額という
所得に関する資料が出てきました。
そのまま書けば正解
「消費者物価指数」よりも「月間現金給与額」の増加の仕方のほうが大きく
それにより生活水準が上がった。
問2 家計・消費支出について
「被服と履物費」を探す問題
Ⅱの文章から減少傾向ということでアかエ
さらに2010年から2015年でおよそ13000円が履物費
2015年で計算 ア 315000×0.04=12600
エ 315000×0.035=11025
アのほうが13000に近いのでア
問3 税金の問題
事業活動を通じて得た所得に課されるもので
事業規模によって税率が決まる=法人税
所得税の場合累進課税などの説明が出てくるはずなので
ということで法人税 世界金融危機=リーマンショック 2000年代後半の下がりをチェック
ということでウ
問4 国の財政と国会の議決
Ⅱより 両議院各10名の代表者で構成されたもの
これは両院協議会です。
2つの議院で意見が異なった場合に行われるもの
都立入試では過去に平成25年に出題
ということでCとDで異なる意見が出てきているので
DとEの間で行う エが正解
大問6 現代社会とグローバル化、それに伴う研究について
問1 国名がわからなくてもヒントあり
ア 1789年 王政 複数の植民地有する=フランス
イ インカ帝国 種の起源 =南米エクアドル ガラパコス諸島
ウ 医学者 1990年に統一=ドイツ
エ サバナ イギリスから独立=アフリカ ケニヤ
A=イ B=エ C=ウ D=ア
問2 歴史 並び替え
ア ニューディール政策 昭和初期
イ 産業革命 18世紀後半
ウ 冷戦 昭和戦後
エ 南北戦争 1800年後半
イ→エ→ア→ウ
問3 4か国の人口増加率
Wアメリカ Xインド Yトルコ Zイギリス
Ⅲ 海峡で隔てられた =ボスポラス海峡
コンスタンティノープル=イスタンブール Y
資料Ⅱから経済成長率が5%超えてる時期があるものはXかY
トルコは場所柄、ヨーロッパ文化とアジア文化が融合した地域です
これによりY ちなみにトンネルを日本企業が建設とありますが
大成建設です。
★都立入試もだいぶ年を経て、様々な国が出題されました
今年はエクアドルやトルコ、去年はツバル諸島なんていう出題も
中2以下のみなさんは日ごろから地図で世界の国々をチェックするようにしましょう。
当塾では2月及び3月新入会ご相談受付中です。
即授業開始はもちろん他塾からの転塾等で3月などからの授業開始もOK
春休み前までの入会は費用面(設備費や月々授業料などで)少々お得になっております。
新中3・新中2・新中1・新高2・新高3 そして小学生の次学年予習受付中です。(新中1の数英先どり授業もOK)
P1では無料相談・受験相談も受け付け中です。
志望校の選定も成績表や模試結果などがあれば可能です。
まずはTELどうぞ(03-3698-6641)
お問い合わせはお早めに。 料金表はこちらのページから 詳しくは下記まで お問い合わせください。 無料受験・進路・勉強相談 受付中! 電話でも受け付けております 「ゆるやか中学受験」「都立入試」「大学受験」に精通した個別指導塾になります
受験のための進路指導、勉強の仕方等にお困りの方は
いつでもご相談ください。 〒133-0065 江戸川区南篠崎町5-9-12-2F
(篠崎街道のセブンイレブンの上)
電話 3698-6641
Comments