消防士になるには?
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!

P1の卒塾生で数年前消防士になりたいという子がいました。
(今は警察学校にいます)
町の消防士さん
いったいどういう経歴で消防士さんになったのでしょうか?
1つ言えることはどういうパターンでも
かならず「消防士採用試験を受験する」ということ
そして東京の場合専門系・Ⅰ類 ・Ⅱ類・Ⅲ類の4パターンに分かれてます。
Ⅰ類 受験年の4月1日で22歳以上30歳未満の者
21歳以下の大学卒業者及び卒業見込みの者
まあ大卒と考えていいでしょう。
Ⅱ類 受験年の4月1日で20歳以上30歳未満の者(短大卒もOKになります)
Ⅲ類 受験年の4月1日で18歳以上22歳未満の者(高卒からOKとなります)
専門系 受験年の4月1日で22歳以上30歳未満の者で大学卒業者
21歳以下の大学卒業者及び卒業見込みの者
Ⅲ類事務・・・・受験年の4月1日で18歳以上22歳未満の者
ちなみにどれも合格率は6%以下
身体的制限もあり 身長は160cm以上 体重50kg以上
握力40kg以上など
上記のⅠ類などのちがいでは給与面も関係しており
専門261,000円 Ⅰ類252,100円
Ⅱ類231,700円 Ⅲ類212,700円
試験は4月~と7月からの申し込み開始
専門系は4月からのみ
合否は8月中と12月中です。
試験内容は
一次試験・・・・・筆記試験や適性検査
二次試験・・・・・・身体検査や体力検査、面接さらに集団討論など
★体力検査の内容 腕立て伏せ、反復横とび、懸垂、上体起こし・シャトルラン、肺活量等
①高卒で消防士になる場合
最近都立高校でも公務員試験対策や消防士試験・警察官試験対策の
講座が設置されているのでそういった経路もあります。
当然上記の通りⅢ類のみ受験可能です
流れは
・高校を卒業する
・採用試験を受けて合格する
・消防学校に入学して半年間頑張る
②大卒で消防士になる場合
学部は特に関係なく大学を卒業後、各自治体で行われている
上記消防官採用試験(1次試験・2次試験)を受けて、
合格したら即「消防学校」へ入学
(この時点で自治体からお給料が出されます)
消防学校では半年程度研修があり
「消防士として働くための知識とさまざまな機器の使い方」についてレクチャーがあります。
★消防士を目指せる大学
・国士館大学、城西大学、国際武道大学、日本文化大学
千葉科学大学、桐蔭横浜大学、流通経済大学
東海大学、日本大学、専修大学、神奈川大学、城西国際大学、帝京平成大学
帝京大学、日体大、亜細亜大学、駿河台大学、帝京科学大学
★給与面を考えると
また高卒と大卒では初任給も4万くらい開きがありますし、給与面では大卒の方が高卒よりも有利と見るべきです
消防士も民間企業と同様に大卒の方が昇給はもちろん地位役職の昇任も早いことが知られています。
まとめ
消防士になるには、試験に受かるだけの知識を備え、体力も他の職業以上に必要。
詳しくは下記まで お問い合わせください。
無料受験・進路・勉強相談 受付中! 電話でも受け付けております(03-3698-6641) 「緩やか中学受験」「都立入試」「大学受験」に精通した個別指導塾になります
受験のための進路指導、勉強の仕方等にお困りの方はいつでもご相談ください。 〒133-0065 江戸川区南篠崎町5-9-12-2F (篠崎街道のセブンイレブンの上)
TEL 3698-6641
ゴール(合格)を意識した学習計画を立てましょう。
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