新大学入試の英語の対策どうしよう?
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!
大学共通入学テスト、いわゆる「新大学入試」が2020年度から採用され、21年1月に初めて実施されます。
「新試験」の英語試験に関しては
英検などの外部試験の4技能試験(書く・読む・話す・聞く)
をによって外国語(英語)の能力を評価するという方針になっております。
(とはいうものの先日民間試験を利用すべきでないという
大学教授らの請願書が出されました⇒こちらのニュース
主な4技能試験には
英検、TOEIC、TOEFL、GTEC、IELTS、TEAPというものがあります。
これまでも大学が独自にTEAPなどの4技能試験を入試制度に組み込んだり(それによる英語の試験を免除)していますが、
現在の高2以下の学生はさらに4技能試験の対策が重要度を増していくと思われます。
P1の大学生講師も、大学でTOEICなどの試験を受けたりしています。
4技能試験の適用は最初4年間の移行期間が設置される方針で、
それまでは他教科と同じように試験が科される方針です。
ただ、4技能の対策を移行中の受験生もしておくべきです。
<4技能試験はどれがおススメか>
敷居が低いのさらに知名度も高い英検といえるでしょう
①英検2級=センター試験レベルなので高3までに2級までは取得可能
②書店などで対策問題集が豊富
③各大学の大試とレベルの比較がしやすい
①と③に関しては
英検2級がセンター
英検準1級はMARCHより難しいので
早慶非難関学部レベルと考えると
英検準1級持ってればGMARCHは簡単に感じるでしょう。
<私立上位大や国公立大はどうなんだ?>
そもそも外部試験の対策をしている暇があるかという問題もあるので
特に問題傾向が似通っている場合はぜひという感じでしょう
国公立大に関しては2次試験優先となります。
<いつ受ければいいのか?>
実は外部試験のスコア利用の入試ですが、
いつでも外部試験を受けていいというわけではなく
受験学年度の4月から12月までのもの(最大2回までの成績)しか使えないということ
高1や高2で取得しても意味がない
★メリットとして4技能試験を受けることで、リスニングの対策もできる。
新試験でのリスニング配点の増加にも対応しやすいということです。
共通テストはリーディング100点(センター試験時代の筆記200点)、
リスニング100点(センター試験時代のリスニングは50点)
(リーディングでは発音アクセント・語順整序の単独問題はないとされている)
★受験年度で外部4技能試験でスコア取れば(例えば3年1学期で英検でスコア達成)
文系などでは英語以外の国社に専念できたりというメリットもある
★各大学の動きが出そろていないので不明な点も多いが
共通テスト英語・4技能試験英語・両方必要という
大学が現状ばらばらに存在しているという点です。
もう少ししたら各大学の動きが出そろうと思いますが、
高校1年、2年生としては高3の1学期ででの英検2級の取得を目指すのが安全かと思います。
<まとめ>
・英検準1級あればMARCHは余裕
・英検利用で有利になる大学と、効果が少なく逆にやることが増え、イマイチという大学もあるのでよく考えておくこと。
・高1・高2は高3の1学期2学期に英検2級を取るという
・4技能試験は受験はもちろん、大学入ってもさらに将来的に就職したり
社会情勢的にもメリットは多いと思われます。
・志望大学の新試験や4技能導入に関する情報をこまめにHP等でチェックすべきだと思います
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