新中1生が学校授業開始までにやるべきこと
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です!
①今週末をめどに中学校に通うためのライフサイクルに戻す
就寝&起床の時間を整える
来週からの学校、小学校と行く時間は変わらないとはいえ
45分授業から50分授業へ、クラブ活動から部活へ
さらに新しい環境で緊張感も相当あります。
そして中学のカバンが重い
疲れも相当たまるでしょう。
→早寝早起きの習慣づけが大事です。
②小学校時代のプリントや教科書・ノートなどの整理
環境的の面と気分的な面からの行動ですが、
小学校の教科書類をほぼほぼ処分する。
一部取っておくと便利なものもあるかもしれませんが
(漢字ドリル・計算ドリル・歴史関連・理科関連・英語はしばらく残しておくが吉)
この行動で小学生からの本当の意味での卒業、中学生の自覚を図る
もう一つは今後小学校以上にプリントや教材が増えますので
今のうちに机回りの環境を整えるのも大事です。
次は勉強面
部活や委員会など楽しみもあるでしょうけどやはり学校の本分は勉強
③数英の先取り
まずは2科目ですね
<数学>
数学に関しては小学校の算数が大基本になるので
苦手分野がある人は気を付けよう
(整数・小数・分数の四則、通分、約分、速さ、割合、面積〈円周の長さ含む)、体積)
この辺りが固まっている人は
中1の内容へ
・素数と素因数分解
小学校で少しやってますね
まずは1~30までの素数を言える(書ける)ようにしましょう
(1は素数ではありませんよ)
☆素数とは1とその数自身しか約数(割り切れる数)をもたないもの
→約数が2つしかないもの とも言えます
2,3,5、7,11,13,17,19,23,29・・・
素因数分解はすだれ算という名で教わっている人も多いかと
中1段階の素因数分解は、正負の累乗を習う前に配置されているので
累乗を使わず
18=2×3×3 となっています
中3では 2×3^2とやるのですが、新中1生は中3時に素因数分解をやらないので
おそらく2つないし3つの指導法に分かれると思います(中学校によって措置が変わる可能性あり)
①教科書の先頭が素因数分解なので
素数を教えてから累乗を説明して素因数分解の話
②先に累乗の意味と表記法を教えてから
素数→素因数分解を累乗型で教える
③教科書通り、累乗型表記は一切教えない
どれになるかは学校入ってからのお楽しみ。
・正負の数
このあたりは正負とは?や数直線、大小、絶対値です
比較的理解はしやすいと思います。
-5 より-3の方が大きいんですよ!!
・正負の数の計算
加法・減法、加減交じり、乗法、累乗、逆数、除法、乗除交じり・四則
これらが予習できていると中間試験はだいぶ楽です
<英語>
今年から小学校での英語の先取りを受けて
中1の最初が例年より早く進む恐れがあります
アルファベットもほぼない、be動詞や一般動詞も
例年より少ない時間になるかも
ということで
①アルファベットと自分の名前をローマ字にできるように
②小学校時代の教科書も出してみて、単語や文法基礎があれば
そこを見ておく
③中1の教科書の先取り
☆中1英語のポイントは be動詞と一般動詞の違い さらに人称代名詞です
これらは中3さらには高校生でも怪しい子がいます。
最後に
来週に向けて、心も体も整えていきましょう。
部活の本入部までに、整えられるといい流れです。
学習もGW前後から本格化するので、そこまでが勝負です。
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