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国語や英語でとても大切な文法「品詞」

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!

最近の学校(小中学校)の国語でおろそかになっているものが

2つあります。それが「漢字」と「国文法」です。

漢字はとくに中学校で、国文法は小・中ともに・・・

今回はその中でも英国で大事な品詞を取り扱います。

①品詞の重要性

この国文法での品詞が国語だけでなく英語にも影響が大きくなってます。

動詞とか形容詞とか副詞そして名詞や代名詞これが国・英共通です。

各単語がどの品詞なのかがわからないことで国語と英語共倒れという

生徒が多いです。

品詞がわからなかったらどうなるか?

「品詞を理解する必要があるのは英語の語順がぐちゃぐちゃになる」

品詞がぐちゃぐちゃ

語順がおかしくなる

「大きい山」が「山大きい」になってしまう。

↓品詞を知っていると

(形容詞は名詞を修飾、大きいは形容詞 山は名詞)

「大きい山」

英語で big mountain と語順が整います。

②各品詞の見分け方(国文法)

名詞・・・・物の名前

代名詞・・・・名詞の代わりをする→トム=彼のように

動詞・・・・言い切りの形が「う」の音  歌う、投げる など

★気を付けなくていけないのは

 「運動」も「う」が言い切りの音ですが

 動詞・・・・・物の動き、動作を表すという決まりがあるので

 「運動」は名詞  「運動する」は動詞 になります。

形容詞・・・言い切りの形が「い」の音 

       物の形や特徴を言い表す物

 「明るい」「白い」「大きい」「長い」

★形容詞の後ろに名詞が来る

 名詞を修飾(説明する)

 かわいい犬 黒い猫

 あの犬は大きいなど文の終わりに来ることもある。

③語順を考える

②のことをしっかり頭に入れて

 各単語の品詞がわかったら

国語も英語も再スタートできます。

<語順を考えてみる>例をだします。

昨日  大きい 見た  1つの 木  私は

まず各語を品詞で分けます

昨日(副詞といって動詞を説明します)

大きい(形容詞です)

見た(動詞)

1つの(冠詞) 

木(名詞)

私は(代名詞 先頭に来る)

まず日本語にすると

「私は昨日1つの大きい木を見た」

あとは英語に・・・・

「昨日」は文末にyesterday

大きいは形容詞で木を修飾

見たは動詞なので英語の場合主語の次

これらを総合して

「I saw a very big tree yesterday.」 となります。

まだまだ品詞について説明したいことはありますが

まずは日英どっちにも影響がある重要品詞のみ

取り上げてみました。

春休みに品詞の勉強や文型の勉強をしてみるのはいかがでしょうか?

P1で英語の勉強をはじめからしていきましょう!

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