top of page

共通テスト英語リーディングの攻略法7


篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です!





1回目は共通テスト英語リーディングの時間配分など

攻略法を紹介しました →共通テスト英語リーディングの攻略法1



試行問題2018年版

を使って大問1と2の分析や解き方を考えてみました 


   





題材は過去問がないわけなので、試行問題2018年版です 


前回は大問6Aを見ていきました


今回は大問6Bの解く手順や、文法や語彙のレベルをざっくり調べてみました



大問6B アメリカの国立公園のオオカミの数や環境・個体数に関する記事


1 .設問チェック


問1 オオカミの減少により結果として ・・・・・となった


問2 4つのグラフで本文の状況を最もよく表しているのは?


問3 記事によるとどの選択肢が公園の現状お表しているか 2つ選ぶ


問4 この記事の題名をつけるなら



★問1で A result in B

Aの結果としてBになった   この因果関係を取り違えないようにする


2. テーマ把握


  世界の環境問題を学習中、イエローストーン国立公園で起こったことを記事で理解する


第一段落

国立公園の紹介、動物の種類が多く、オオカミを見るのに適している。

2016年12月で 108頭のオオカミと11の群れがいる

しかし1940年代までにオオカミは公園内からほぼ消えたいた

現在 オオカミは復活して繁栄している、なぜ復活したのか?


第二段落

オオカミ数は政府の規制がなかったハンティングで1920年代までに減少していた

ウシなどを飼う牧場主は、家畜を殺すオオカミを嫌っていた

ハンティングでオオカミが絶滅間際になり、エルク(シカの一種)が一気に増える

という問題発生。大型シカのエルクは冬のオオカミのエサである。

エルクが非常に増えて、それらが多くの植物を食い尽くすことで

生態系のバランスが壊れてしまった

エルクは見るのにはよいが 科学者は増えすぎたエルクによって

引き起こされる問題を心配した


第三段落

この問題を解決すべく、アメリカ政府はカナダから若いオオカミを連れてきて

放す意向を表明した。オオカミによってエルクを減らせると期待された

しかし、多くの牧場主はオオカミを復活させることに反対したことで

合意まで約20年かかった。 あるチームが1974年にオオカミ再導入を監督

する、政府は回復計画を3回発表 最後は1987年

1995年から1996年にかけて31頭のオオカミが放たれた


第四段落

このエルクの数を減らす事業は成功した

2006年までにオオカミの数は100頭を超えた

オオカミ導入からの初めの10年でエルクの数は2万頭から1万頭足らずに減った

その結果多くの植物がまた成長し始めた

牧場の家畜の被害を考え、オオカミのハンティングも再度解禁された

しかしこれは新たな問題を生むかもしれない

2014年の研究では

オオカミ狩りが逆にオオカミが家畜を殺す頻度が増す恐れがあるという

もしオオカミの群れのリーダーが殺されれば、群れは崩壊するが

小さな群れや単独のオオカミが家畜を襲うだろうから

現在は狩猟できるオオカミの数に制限をかけている

この方策はオオカミの数を長期的管理するのに重要だ


問1 オオカミの減少→ 第二段落よりエルクが増えて、植物が減った

                生態系のバランスが壊れた  よって③


問2 上記の赤字を追うと1987年時点でオオカミはゼロ

    この時点でグラフは①か②   2006年でオオカミは100頭超えたも一致

    オオカミ導入(1995年あたり)から10年でエルクが20000から10000に減る

     これは②しかない


    ★年号を追い、数のチェックをしながら読むことが大事

問3 公園の現在の状態 は

    第四段落を見る

    上の青字を追うと ③のオオカミ狩猟解禁

                ④の植物が再度育ち、オオカミとエルクと共存


問4 この文章のタイトル

   オオカミとエルクの増減、植物の増減

   これは生態系の個数のバランスについての自然環境を

   1つの公園での物語として述べている

  

   よって②の自然のバランス が正解

           

    

3  単語熟語レベル

   シス単basicでどれだけ行けるか              

   赤字が3章ないし多義語  

   青字 シス単3章以降

それ以外は中学から高1レベル


 ecological happen located major attraction

acre the large variety of wolf(wolves) as of

at least social almost disappear do well

decline hunting through regulate government

rancher farm raise cattle horse sheep

on the point of wipe out arise(arose)

elk herd increase in number species of deer

principal source of population grow(grew)

so・・・that upset balance local ecosystem

plant be worry about damage cause by overly

solve announce intention to release bring(brought)

bring down help (to) V against bring back

it takes ・・・ for to~  agree on appoint oversee

(re)introduction publish official recovery finally

period of research environmental impact statement

issue project reduce the number of success

estimated more than furthermore observer

responsible for decline from.…to nearly less than

following as a result allow because of risk

while perceive as threat seem like obvious solution

cause problem publish suggest    frequency of~

pack leader break up individual attack therefore

how many restriction measure long-term

management    A result in B decline of hide

graph illustrate situation current traveler species

extinct instead both and as well as vegetation

reduce article title address nature conservation

release national


文法 

現在完了 

so that

受動態   it take 時間 構文   it for to 構文

関係代名詞

過去完了

動名詞の受動態

 


12月新入会生受付中!!冬期講習受付中

  現中2生、現高2生はスタートダッシュが大事。

もちろん理科だけ上げたい、都立入試の英語の長文だけなどもOKです。

他塾からの転塾もご相談に乗ります。

詳しくは下記まで お問い合わせください。 お問い合わせはお早めに

無料受験・進路・勉強相談 受付中! 「緩やか中学受験」「都立入試」「大学受験」に精通した個別指導塾になります

受験のための進路指導、勉強の仕方等にお困りの方はいつでもご相談ください。 〒133-0065 江戸川区南篠崎町5-9-12-2F         (篠崎街道のセブンイレブンの上)

        TEL 3698-6641

ゴール(合格)を意識した学習計画を立てましょう。






Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page