今年の私大入試も大変な激戦でした

March 26, 2019

 

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、
個別指導plus1の小山です!

 

 

 

 おとといの昼間にyahooニュースにも出てましたが

「今年の私立大学入試も激戦だった」というニュースです。

 

①入学定員管理の厳格化

・大学が定員を大幅超過で入学させたときに「私立大学等経常費補助金」という大学運営には科欠かせない

 補助金が交付されない。(日大のアメフト事件などでも出てきたワード)

さらにここ数年その基準(超過率)を下げてきて去年が1.1倍基準

今年はほぼ1倍かというところを昨年秋に見送った経緯があり、

今年は昨年と同じ1.1倍基準

(大規模大学は定員の1.1倍、収容定員が4000人から8000人の中規模大学は1.2倍)

来春に1.0倍の可能性も出てきました・・・・

 

 

そうなるとどうなるか?

 

②模試でA判定でも不合格現象

・志望校上位に受からないのはもちろん、おさえの学校も全滅などの現象も

・12月までの模試でA判定の学校も不合格

この現象は私立大学の文系で顕著。

・早慶は合格者は変わらず、上智は合格者増

 (理由は志願者がこの3つの大学は減)

→上位大学を避け志望校を下げてきた

そのしわ寄せは・・・・・・

 

③ MARCHに押し寄せる、トップ校の生徒たち

 

 法政以外の4大学は合格者数を早慶上同様増やしている。

 ということはGMARCHは合格しやすいはず・・・・

 しかも志願者は中央大以外は減少しています

 中大は新学部2個創設で増加

 

結果的に「安全志向」+「トップ進学校の生徒のGMARCH流入」という爆弾が降りかかってきました。

 

そのトップ進学校の生徒たちがGMARCHに合格し、それ以外の生徒があおりを受けたという状況です。

 

そのしわ寄せは・・・・・

 

④ 日東駒専・大東亜帝国にも押し寄せる受験者増

 日東駒専ラインの生徒もいつもなら合格する層も厳しい結果に

 昨年5月の日大アメフト事件の日大では志願者が15000人近く減りましたが

結果的に広き門とはならず・・・・・

当然、東洋・駒澤専修は志願者激増

これが安全志向減少です。

 

大東亜帝国・さらにその下も滑り止めで激増し安全とは言えなくなった・・・・

 

⑤もう一つの難化の原因

 一般入試がこのような状況というのはここ数年続いているので

生徒も保護者もより安全にということで「指定校推薦・AO」などで早めに確保しようという流れ

 

実際に都内某私立大学では指定校推薦応募が過去最高に来たという。

しかも、例年指定校推薦には否定的な進学校の生徒も受験してくるという流れ

 

そうするとどうなるかというと・・・

 

一般受験+推薦・AOでの定員は決まってます。

今回のように推薦やAOでの合格者が増える=一般での合格者は絞る(減らす)必要がある。

 

⑥今後は高校内での逆転現象もありうる?

特進クラスの生徒が推薦を受ける可能性は低いわけです。そして普通クラスの生徒は

推薦やAOで受かろうとします。

そうすると今年のような受験の流れが通常化すると

特進クラス・・・・日東駒専以下 大東亜以下に推薦合格

一般クラス・・・・日東駒専以上に推薦・AO合格

 

なんていうことも・・・

 

⑦来年春以降はどうなるか?

2020年春はセンター試験が最終年です。

2021年には大学入試改革つまり大学入学共通テストが導入です。

英語の外部検定入試もこの年。

 

そうなると受験生やその親としては「浪人したくない・浪人させたくない」という意識が出ます。

安全志向です・・・・

その気持ちが前倒しで昨年や今年に出てきたともいえるでしょう。

 

★地域創生という名目での入学定員管理の厳格化ですが

さらに東京23区内の大学は今後10年間定員の増加を認めないという法案が可決されてます。

★また今年の春は例年以上に補欠合格が多い気がします。

 3月末までは補欠合格のチャンスはあるので、あきらめないように

 入学辞退激増→定員割れ→補欠合格の人で穴埋め→

まだ足りなければ補欠合格対象でない受験生の追加合格。 なんていう大学も存在

 

 

ですので補欠合格や追加合格というチャンスもあるのであきらめないこと。

しかも補欠合格や追加合格は電話や手紙郵送、メール通知と多彩です。

郵便受けの追加合格通知を確認し忘れて不合格という受験生も存在します。

 

 

最後に

政策の悪影響もあり受験し受難な時代になってますが、

それを言い訳に受験生はしてはいけないと

もおもいます。

 

その状況に応じた受験スケジュールや志望校選びを考えること、つまり志望校変更・レベル下げも視野にする。

そして一番大事なのは、とにかく志望校合格に向けて勉強し続けることが最大限に大事だと思います。

「自分だけでなく周りの受験者も同じ苦しみをもって受験しに来る」という気持ちも大事です。

またもし浪人が許されるのであれば、一番行きたい大学をあきらめずに勉強してチャレンジするというのも重要かもしれません。

不安になりどんどん下げるとモチベーションも下がりますし、仮にその大学(下げた大学)に入ってもすぐやめてしまう恐れもあります。

 

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