高校受験生、部活引退したら動き出すのは遅い！！
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導ｐｌｕｓ１の小山です！
受験生の皆さん、受験本番までのスケジュールは決まってますか？ 「部活が夏まである」という人が多いと思いますが
それだと最大半年近く後れています。
今回は夏休み前、夏休み、2学期と年内の
動きを見ていきましょう。
すでに1学期も半分が終わる時期（6月）ですが
①１学期
入試では３年生２学期の内申点が大事ですが、
最近ですと2学期だけ頑張っても１学期と２学期を総合して評価される学校が増えていますので、
１学期からテストの点数を意識しないときついです。
すでに中間試験が終わってしまった学校、これから期末のみある学校と別れていますが、
中間テストは、5科目で範囲もそれほど広くないので点数は取りやすく作られています。
期末のみの学校では範囲がすさまじく、さらに9科目試験なので
大変です。
１学期の成績を決める機会が期末１度となるためプレッシャーが半端ないです。
期末がこれからある方がほとんどでしょうから、まずは
9科目の勉強にコツコツ取り組み始めましょう。
運動会、修学旅行などもあると思いますが
英検や数検、Vもぎなど外部試験を使って
入試の準備をするというのもありだと思います。
3級以上取ると私立高校の入試はだいぶ有利になります。
★最近では1学期か2学期どちらかの内申で基準を上回れば
2学期がたとえ下がってしまって到達できなくてもOKしてくれる学校も・・・
夏休み前に併願校ほぼほぼ決めちゃうなんていいですよね。
そして1学期終わりのタイミングで
部活引退の方も多いかと思います。
そうすると長い夏休みが到来します。
②夏休み
この時期は学校見学など志望校選びと
中3の1学期までの復習（9月に試験がある人はその対策も）です。
私立の併願はこの時期になるべく多く行っておきましょう。都立に関してはタイミング合えば極力
参加しておきましょう。
ここでモチベーションあがる子もいます。
2学期の勉強で大変なのは数学の2次関数・相似
英語の分詞・関係代名詞と思われるので
少し予習できると秋の定期試験でアップして内申が
上がるかも？
必ず8月の模試は受けておきましょう。
そして内申確定する2学期・・・・・
③2学期
２学期は９月中または10月に中間テスト、
１１月下旬には入試にかかわる最後の試験
内申をあげる最後のチャンス。
1学期までの試験と違い、周りの子も夏休みを経て部活も引退して
勉強時間が増えている中での2学期の学校での試験・・・・・
案外いままで自分よりできなかったあいつが俺を上回る・・・・とかあります。
ただ都立入試は内申＋本番の試験（偏差値）ですから
その間もしっかり偏差値を上げるために旧学年の復習や
模試や本番レベルの問題への対応力も養うべきです。
秋にも検定物があるのでそちらもチャレンジするのがいいと思います。
併願に直接かかわる可能性も・・・・
そして年末11月末から12月に確定内申が発表されます。
これをもって私立の単願と私立併願は受験校決定です。
都立はまだまだここから始まるわけです・・・・
確定内申をもって12月14日前後に担任の先生が私立高校と
事前相談をします。
私立高校に訪問しそこでOKなら併願確約もしくは単願の受験資格をもらいます。
部活引退してからという気持ちもわかりますが
もう6月です。部活引退前にできることをしっかりやり
引退したときにアドバンテージがある形にしないと
夏休み以降がとても苦しくなります。
月も変わりましたし、1度今後の進路・学習について考える時間を
作りましょう。
もし部活引退までダラダラしてしまい乗り遅れた人は
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