新学年の準備って何すれば？

篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、個別指導ｐｌｕｓ１の小山です！

年度としてはあと1か月で新年度ですね。次の年度に向けて準備すべきことって何なのか考えていきましょう。まずは卒業➡入学のパターン新中1や新高1などですね。 ①新中1 　英語は・アルファベットを大文字小文字書けるようにしておく。（英語専用ノートにある　４線のものに正確に）

・ローマ字で自分の名前や他人の名前、さらに県名や地名が書ける。　（訓令式ではなくヘボン式です。ご注意を）小学校までは訓令式で習っているのですが、中学校ではヘボン式から本格的英語に入ります。なぜか？？ちょっと脱線します。戦前ですがヘボン式ローマ字は英語の発音に準拠したので、日本語の表記法としては破綻が多いということになり日本式ローマ字（第一次訓令式）が使用されました。しかし戦後GHQからの指令でヘボン式を使うように指示が出ましたが日本式ローマ字にヘボン式の使用も認めるという形になったのです。そして現代では小学校では訓令式を教えておりますが、中学１年生ではヘボン式でやっていることが多いですね。理由は簡単ですね！！上にもあるようにこれから英語を学ぶ中１生としては英語の発音に準拠したヘボン式ローマ字を教えておいたほうが英語教育に入りやすい。ですのでまず新中１生はヘボン式でローマ字読み書きできるように練習しましょう。数学ですが単純に、小数や分数の計算、通分、約分、加減乗除、各種図形の面積や円周や角度、体積が中学内容にかぶります。特に１学期の中間試験で小学校の復習を出す先生は多いです。そして少しだけでも正負の数の予習をやっておくとラクです！！国語ですが小学校６年までの漢字と国文法ですね動詞、形容詞とかの品詞が大事です。（英語や国語で大事です）社会ですが地理では都道府県と県庁所在地と　いくつか外国の名前を覚えておくといいですね。歴史では小６で習う歴史をそのまま応用した感じなので、小６内容の歴史は点検しておきましょう。 ②新高１

高校受験から日がたつにつれ、あっという間に

学力は低下していきます。

まず英語は中学校単語・熟語・文法は最低限入ってないと厳しいです。あと予習としては基本文型５つはやっておいて損なしです。長文は徐々にやっていきましょう。高校の教科書が手にはいったらノートに本文写し

ゆっくり訳して、訳を右ページに書いてみましょう。

数学は２つに分かれるので要注意！！数Ⅰは中学校寄り数Aはところどころ中学の内容あり

とでも言っておきましょう。中学校３年間の計算部分と円周角、三平方が大事でしょうか。あとは２次関数ですね。数Aに関しては場合の数と確率です。そこをできるとそんなに高校数学は怖くないです。基礎の積み重ねです。古典ですが

英語の文法のときもですが

中学の口語文法も大事なのでそこを復習しておきましょう。 ③進学・受験ではない進級学年小学生は、算数国語とも前の学年の計算問題と漢字ができるかをチェックです。新中２は非常に大事で、数学は中１の正負・文字式・１次方程式ができてないと、中２の１学期は大変厳しいです。英語もbe動詞や一般動詞の現在形や３単現は完璧に中２の過去形を考えるなら一般動詞の過去形と不規則動詞の暗記は必須です。 ★中１の単語の英⇒日は完璧に　日⇒英も基本単語くらいはかけてほしいところ・・・・