
高3受験生はもちろん大学受験準備の高1・2生向け英単語の覚え方と単語帳
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個別指導plus1の小山です! 今回のテーマは「英単語帳」 実は以前ブログで紹介しているのですがその時は概略的な感じでした 英単語帳熟語帳の選び方(全体概要編) で、結局・・・・ <単語帳どれがいい?> ぶっちゃけてどれでもOKというのが答えです! ただあえてしっかり選びたいというなら 選ぶポイントとして 以下のものがあります ①形式・デザインによる分類 ②収録語数による分類 ③大学のランクによる英単語帳のレベルを意識 という感じで今回は独断と偏見でカテゴリーでまとめてみました ①形式による分類 ・昔ながらの単語をただ配列したようなオーソドックス型 ターゲットシリーズ 単語王 ・フレーズ暗記型 システム英単語など (ミニマルフレーズというものです) ・例文暗記型 Duoなど ・長文読解型 速読英単語など ・語源型 システム英単語 Premiumなど ★長文読解型の長所は読解力がつく! 短所は単語だけ覚えたい、英語が苦手な人にはきつい ★フレーズ・例文暗記型の長所はよく出るフレーズとともに覚えられる 短所は単


P1高3受験生御用達数学参考書「基礎問題精講」について
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個別指導plus1の小山です! 大学受験の数学の勉強で困るのが分厚いテキストで問題数が異様に多いものをやって 苦戦して飽きてモチベーションが下がるというパターンです そんな方におすすめの問題集があります <学校の数学問題集・参考書は提出のためにやっている人がほとんど> 高校生の学校使用の数学の参考書・問題集というと 「FOCUSGOLD」「FOCUSゼータ」 など啓林館の重厚なアレ そして 「白チャート」「黄色チャート」「青チャート」「赤チャート」 の数研出版の超分厚いアレ 「クリア」「サクシード」「メジアン」など 薄めだけど解説がいまいちなものもある教科書傍用シリーズ などなどありますが 学校推奨のものは 「分厚い」「解説がいまいち」「問題集が多い」というイメージがありませんか? そもそも毎回の定期試験前の提出のためにやっているようなもの・・・・・ たいてい高3から受験勉強始めるとそれらの問題集は終わらないか飽きるw 高1からコツコツやれば別ですが、問題数が異様に多いです。 私も別の塾で講師時代、受験生に

新大学入試の英語の対策どうしよう?
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個別指導plus1の小山です! 大学共通入学テスト、いわゆる「新大学入試」が2020年度から採用され、21年1月に初めて実施されます。 「新試験」の英語試験に関しては 英検などの外部試験の4技能試験(書く・読む・話す・聞く) をによって外国語(英語)の能力を評価するという方針になっております。 (とはいうものの先日民間試験を利用すべきでないという 大学教授らの請願書が出されました⇒こちらのニュース 主な4技能試験には 英検、TOEIC、TOEFL、GTEC、IELTS、TEAPというものがあります。 これまでも大学が独自にTEAPなどの4技能試験を入試制度に組み込んだり(それによる英語の試験を免除)していますが、 現在の高2以下の学生はさらに4技能試験の対策が重要度を増していくと思われます。 P1の大学生講師も、大学でTOEICなどの試験を受けたりしています。 4技能試験の適用は最初4年間の移行期間が設置される方針で、 それまでは他教科と同じように試験が科される方針です。 ただ、4技能の対策を移行中の受験


現在高2世代から始まる共通テストの概要って?
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個別指導plus1の小山です! 来年度から始まる共通テストにかかわるお話を 今回のブログネタにします。 現在高2以下が対象です <現在の入試制度って?> ①AOや指定校推薦・公募推薦 ②センター試験 ③個別試験 ★今まであったセンター試験の立場 私大:個別試験を行わない(センター試験利用入試) センター入試と個別試験両方行う(センター併用入試) 国公立:1次試験として利用されていた 慶應大学のように平成24年度からセンター利用入試を行わないところもありました。 ★それが来年2020年1月をもってセンター試験の終了 <2020年4月の高3生からの大学入試はどうなる?> ・①AOや指定校推薦・公募推薦 ②共通テスト ③個別試験 <どの大学もこの共通テストを利用するのか?> 6月初めに文科省が発表したデータによると 大学入学共通テストについては、 活用する大学が61.3%、 活用しない大学が9.1%、まだ決まっていないが29.1%。 「活用する」大学を、分析すると 国立大学97.6%、 公立大学92.7% 私立大

成績表をもらった中3都立受験生へ やることリスト!
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個別指導plus1の小山です! 先週末に成績表をもらい、週が明け、夏休みが1日1日経過していますが、 中3の受験生は部活引退した人・していない人、受験勉強開始している人 していない人、志望校決まっている人・決まっていない人 塾に通っている人、いない人など 様々だと思いますが この時期にまずやることをまとめておきましょう。 ①今回の成績表の内申をもとに自分の志望校との隔たりを見る ②私立の併願校も今回の素内申で見てみる ★志望校ではなく成績で行ける都立ならどこでもというスタンスの受験生 ご家庭でも上記2つは知っておくべきです その際の基準になる都立高校のランク付けはというと 2020年春都立高校60%合格目安ライン(旧6学区近辺抜粋) をチェック! ・・・・自分の内申点の計算や都立の総合得点のことがわからないという人は 都立高校入試の基本知識確認 都立高校入学後の将来の大学受験も意識しているなんて言う人は 都立高校と大学入試 以上をチェックしてある程度の射程圏内の高校もわかったところで 偏差値に関してはVもぎ

小中高の算数・数学の勉強(計算力が大事!)
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個別指導plus1の小山です! 先日 当塾の高3生から、5月のマーク模試や記述模試の数学の問題を見せてもらいました。 そこで気づいたことをもとに 今回の記事を書いていきます。 まず模試を受けての生徒たちの感想 「難しかった」 「何をすればいいかわからず」 「計算のミス・ケアレスミスが多かった」 「問題の意味が分からなかった」 「時間が足らなかった」 記述限定ですと 「書き始めがわからず」 「〇〇の分野だと思ってやってみたら途中で止まった」 などなど。 1つ1つ整理すると ①時間不足・計算ミス・ケアレスミス ②何をすればいいかわからない、書き始めがわからず ③問題の意味が分からない ④分野の判断と融合問題の取り組み方 ①計算力・小中計算のアップ、効率の良い工夫を要した計算 まず計算ができないとスピードも正答率が上がりません。 高3の微積などは半分以上が計算力で解決ができますし、 高校受験でも大問1の計算をどれだけ早く正確に処理するかが問われます。 なぜ中学生高校生で計算力が落ちるのか・・・・ それは私が思うに

夏休みから・2学期から都立高校上位校狙うには!!
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個別指導plus1の小山です! 1学期もそろそろ終わりです。中3生で1学期から頑張るぞと 3月や4月に気合い入れてた人、多かったのではないでしょうか? 結果どうだったでしょう・・・・ 部活・遊び・GW・運動会など気づいてみれば、夏休み直前 定期テストがよかった人はまだいいですが、だめだった人は 今、絶望感にさいなまれているのではありませんか? でも過ぎてしまったことは仕方ありません。 言い方変えるなら、明日からどう動くかです。 周りの子は中2、ないし今年の4月以降から頑張り始めてるでしょうけど 思い切って7月~2月の短縮期間での受験勉強と考えて スタートしてしまいましょう。 幸い夏休みという長期の学校停止・復習集中期間があるわけです。 これを逃したらあとは知りません・・・・ ちょうどこの時期は学校で三者面談などが組まれて 成績のこと進路のことでシビアなことを言われてへこんでいるかと思います。 この7月から受験までの半年をどう過ごすか 一番大事な時期です。2学期に後悔しないように 夏休みのプランをたてましょう


2019年2月実施の都立入試の出来はどうだったか?
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個別指導plus1の小山です! 10日ほど前ですが2019年2月の都立入試の平均点や各問題の正答率が 発表されました。 昨年度(今春)の都立入試は平均点が国語と理科で大幅アップです。 各科目の平均点 左からH29,H30、H31(今春) 国語 69.5→65.9→71.0 数学 56.3→66.5→62.3 英語 57.8→68.0→54.4 理科 55.9→61.5→67.1 社会 58.6→61.5→52.7 出典は 東京都教育委員会 HP ★国語は易化(とはいってももともと国語は平均点が高い) しかし数学英語の平均点が下がり英語は特に14点下がる 今年は社会も下がりました 国語と英語以外は想定の範囲内の結果とも言えます (H30の史上まれにみる全教科平均60点越えが原因です) さて今年の入試なぜこういうことが起きたか? 各科目を分析します 国語 大問1の漢字の読み 大問正答率70.3%→72.6% (全教科易化の翌年なのに漢字が易化) 催すを もようす と読んでしまった 大問2の漢字の書き

中3生 受験勉強へのターニングポイント
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です! 梅雨明けが近づいています 先日のブログで、中3の部活引退時期になってきたと 書きましたが、まだ引退できない部活もありますよね。 ・陸上部 ・吹奏楽部 は例年通りですが文化部や運動部の強豪のところは 都大会なども夏に待ってます。 そうすると下手すれば夏休みの大半を勉強できずに終わるという可能性も・・・・ ①受験勉強の本格化はいつから? 単刀直入でいえば ・・・・「今すぐ」 定期試験の結果や順位がすでに出ています。 次の定期試験は9月ないし10月で5科目です。 少なくともその5科目の基礎部分は夏休みに固めないと、冬休み前後の厳しさが予想されます。当然お盆明けから2学期中間の試験勉強に入るのが理想ですが・・・・ 部活のスケジュールはたいがい夕方までには終わるはずですので、 夜の空き時間に受験勉強をしないときついですよ! ★ただ 忘れないでほしいのは学校の夏休みの宿題!! これが2学期最初の平常点ですね!! しっかりゲットしたいところです。 な、なんで?という人はこちらの記事→成績


中3生の部活引退が続いていますね。そこからの勉強でも努力すれば間に合います。
篠崎駅と瑞江駅のちょうど真ん中にある、 個別指導plus1の小山です! ①1学期もそろそろ終了、後悔している人も多いはず・・・・ 定期試験が続々と終わり 後悔している人も多いですよね。 スポーツでも、模試でも、学校の試験でも、そして入試でも 悔先に立たずというように、終わった後にああすればこうすればって 悔いるのです。 後悔する確率を減らすには・・・・ それは念入りな準備 勉強でいえばひたすら試験日までにインプット&アウトプットをしたかどうかです。 「そんなことわかってるよ」という人も少し経つと 「まあ・・・まだ時間はあるし」と考えてしまうのです。 多くの中3生や高3生は部活引退というタイミングが 勉強開始のきっかけになる人も多いでしょう。 運動部の人は特に今まで試合等に向けて一生懸命練習をしたと思います。 その精神力や体力そして時間をここから勉強にあてがいましょう。 ちょうど先週末、そして今週末、さらに来週末あたりが引退のピークとなると思います。 部活引退⇒受験生として本格的に勉強開始 ②部活引退したけど何すればいいの? まずは入試までの時間を